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都内コロナ感染・BA.5の割合が77%まで減少し「亜系統」が約2割を占め、増加傾向続く

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年12月2日(金)第876号*****

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都内コロナ感染・BA.5の割合が77%まで減少し「亜系統」が約2割を占め、増加傾向続く
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 東京都内の新型コロナの新規感染者数が増加している中で、これまで感染の主体だった「BA.5」の割合が減少する一方で、オミクロン株の亜系統である「BA.2.75」「BN.1」「BA.4.6」「BF.7」「BQ.1.1」「XBB」等の変異株の割合が上昇している。

 昨日(12月1日)開催された、東京都新型コロナ感染症モニタリング会議(都専門家会議)で公表された=グラフ・東京都HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。これによると10月中旬以降「BA.5」の割合が約77%まで減少する一方で、これらの変異株が全体の約2割を占め、さらに増加傾向が続いており、都では「今後の動向を注視していく必要がある」と指摘している。

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