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「介護福祉施設等のロボット・センサーの導入施設数の割合は24.9%で、目標を達成した」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年4月3日(水)第1197号*****

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「介護福祉施設等のロボット・センサーの導入施設数の割合は24.9%で、目標を達成した」
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 政府は「介護福祉施設等に占めるロボット・センサーの導入施設数の割合は、2022年11月時点で24.9%と目標を達成した」と評価し、今後さらに介護業界に対して「テクノロジーの活用等を通じた、業務負担軽減の推進など生産性向上」を求める方針を示した=画像・内閣府HPより。赤色の下線は弊紙による加工

 昨日(4月2日)の夕方に開催された、政府の「経済財政諮問会議」で報告された。会議に出席した岸田首相は「人口減少が本格化する2030年までに、持続可能な経済社会を軌道に乗せることが必要だ」

 「そのためのに、今後3年程度で必要な制度改革を含め、集中的な取組を講じていくことが重要」等と述べた。会議では、介護福祉施設におけるロボット・センサーの導入数の割合について「2021年度の目標は16.6%だったが、以降上昇している」等と報告された。

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