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「コロナ患者は介護ケアが必要な場合が多い」加藤大臣「診療報酬見直しを進めている」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年12月28日(水)第894号*****

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「コロナ患者は介護ケアが必要な場合が多い」加藤大臣「診療報酬見直しを進めている」
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 新型コロナ患者を受け入れている医療機関で「医療より、介護的なケアが必要な患者が多い」との声が上がっている。これに対し加藤勝信厚生労働大臣は昨日(12月27日)の記者会見=写真は12月16日の会見の様子。厚労省HPより=で「後方支援病床の確保という観点から随時、診療報酬の見直しを進めている」等と、現在の対応策を述べた。

 今年最後の定例会見で、記者からの質問に対して回答した。特に、コロナ感染が拡大している現状を踏まえて「新型コロナ病床の全体の確保病床数は、引き続き維持していく。感染拡大のタイミングに遅れることなく、増床を進めていきたい」等と付け加えた。

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