見出し画像

被災地石川県の「断水」解消・厚労省「現時点で約7割、3月末までに9割強の見込み」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年2月16日(金)第1166号*****

◆◇◆◆◆─────────────
被災地石川県の「断水」解消・厚労省「現時点で約7割、3月末までに9割強の見込み」
─────────────◆◇◇◆◆

 「能登半島地震」の被災者を、介護や医療で救援する際に「断水」が大きな障壁となり、支援活動に支障をきたしている(=昨日付け弊紙で既報)。この「断水」の解消が「現時点で約7割、3月末までに9割強の見込み」であることがわかった=図・内閣府HPより

 政府が本日(2月16日)首相官邸で開催した「復旧・復興支援本部」の第2回会合で、厚労省が資料を提出した。また、昨日(2月15日)時点で「被災地の42の福祉施設で98名が、また1.5次避難所で102名の『応援介護職員』が活動している」等と報告した。

ここから先は

2,372字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?