高齢者施設のマスク着用も「利用者と接しない・会話をしない場面は着用を求めない」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年2月16日(木)第926号*****
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高齢者施設のマスク着用も「利用者と接しない・会話をしない場面は着用を求めない」
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厚生労働省は一昨日(2月14日)、医療機関で「マスクの装着が必要ない」とする場面について「例えば周囲に人がいない場面や、患者と接さない場面であって会話を行わない場面が想定される」等と指摘したが、高齢者施設でも同様の「基準」を適用した。
昨日(2月15日)、厚労省が都道府県等に対し、事務連絡文書(通達)を発出した。また厚労省は昨日、3月13日以降の「新たなマスク着用のルール」を周知するための国民向けのパンフレットを公表し、その中で「高齢者施設などを訪問する時は、マスクを着用しましょう」と呼びかけている=画像・厚労省HPより。緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。
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