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4回目接種拡大対象者の可否・厚労省「本人の申告等の情報を踏まえて、判断しても可」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/
*****令和4年7月29日(金)第794号*****

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4回目接種拡大対象者の可否・厚労省「本人の申告等の情報を踏まえて、判断しても可」
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 コロナワクチン4回目の、接種対象の拡大範囲について、厚生労働省は介護分野では「訪問系・通所系サービスも対象に含まれる」との見解を示したが、その判断の可否は「都道府県と市町村で適宜連携しつつ、対応すること」と指摘した(=弊紙7月27日号で既報)。

 さらに具体的な解釈事例を示すため、厚労省は7月28日に自治体向けの新たな「Q&A」を通達し、この中で自治体等による「判断の可否」について「医療機関等、または本人の申告等による情報を踏まえて判断して差し支えない」との考え方を提示した=画像・厚労省HPより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

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