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インフルエンザの感染拡大・2月上旬をピークに減少傾向だが、「注意報」レベル続く

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年3月22日(水)第949号*****

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インフルエンザの感染拡大・2月上旬をピークに減少傾向だが、「注意報」レベル続く
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 新型コロナの感染拡大は「終息」しつつあるが、季節性インフルエンザも2月上旬に「ピーク」を迎えた後、現在に至るまで緩やかな「減少傾向」を示している。ただし、直近でも「注意報レベル」にあり、今後の動向に注視が必要な状況が続いている。

 厚生労働省が、先週金曜(3月17日)に発表した「インフルエンザの発生状況」によると、直近(3月6日~12日)の「定点当たり報告数」は「11.10」で、今季のピークだった2月上旬(2月6日~12日)の「12.91」から減少傾向が続いている=表・厚労省HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

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