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ワクチン打ち控え・加藤大臣「その時点で、活用できるワクチンを速やかに接種して……」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年9月20日(火)第827号*****

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ワクチン打ち控え・加藤大臣「その時点で、活用できるワクチンを速やかに接種して……」
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 新型コロナの新たなワクチンとなる「オミクロン株対応ワクチン」(=BA.1対応型)の接種が本日(9月20日)から、全国の一部の地域で開始されたが、その一方で次の「オミクロン株対応ワクチン」(BA.4/BA.5対応型)の薬事承認の作業が進められている。

 このため「もう少し接種するのを待って、次の『オミクロン株対応ワクチン』(BA.4/BA.5対応型)が接種できるようになるまで、待った方が良いのではないか?」という、いわゆる「打ち控え」の動きが、一部でみられている。

 これに対し、加藤勝信厚生労働大臣は9月16日の定例記者会見=写真は、9月9日の記者会見の様子=で、記者からの質問に答える形で「『打ち控え』をするのではなく、その時点で活用できるワクチンを速やかに接種して頂きたい」等と呼び掛けた。

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