見出し画像

「2022年度新学期 学参・辞典勉強会」来年2月9、10日に開催

学習参考書協会(志村直人理事長)と辞典協会(鈴木一行理事長)は来年2月9、10日の両日、書店と販売会社を対象に「2022年度新学期 学参・辞典勉強会」をリアルとオンラインで開催する。

両日とも勉強会の講演テーマは同じで、第一部が「参考書を用いた学習のために必要な情報と考え方について」( 講師:武田塾教務部長 中森泰樹氏)、第二部が「入試改革第2弾&新課程入試がやってくる!」(講師:石井塁氏=旺文社 教育情報センター)。

2月9日は午後1時15分~午後3時半に東京会場(東京・新宿区の研究社英語センター)において、書店・販売会社60人を対象に勉強会を実施。2月10日は午後1時15分~午後3時半に大阪会場(大阪・中央区のハートンホール日生御堂筋ビル)で40人を招いて開催する予定。両日とも同時刻に講演の模様をZoomで配信する。配信内容は2月中は視聴可能。

会場参加は先着順、申込み締め切りは12月20日

東京・大阪会場では新型コロナウイルスの感染防止策を施すとともに、来場者を例年より減らして実施する。そのため、会場参加の申込みは東京・大阪各会場とも各社1人に制限し、先着順とする。オンライン配信については両日とも先着500人を定員としている。

会場参加、配信視聴の申込みはこちらから。申込み締め切りは12月20日。

ただ、新型コロナウイルスの感染状況により、リアル開催を中止する可能性もある。2022年1月26日に中止の最終判断を示すが、状況次第では早期に中止の発表をするという。中止の際は、会場参加の申込み者に連絡するとともに、両協会ホームページで案内する。

講演内容、講師の詳細は下記の通り。

■ 第一部 「参考書を用いた学習のために必要な情報と考え方について」
  講師:武田塾教務部長 中森泰樹(なかもり・たいき)氏
<講師プロフィール>
世の中に発売されている参考書に片っ端から目を通し、受験生に最適な参考書をすすめる。武田塾の参考書ルート、勉強法、指導方法のすべての作成を取り仕切る教務部門全般の責任者。 武田塾チャンネルにも開設当初から出演し、悩める受験生の相談に答え続け、総出演数は数千本にも及ぶ。
<講演内容>
1)「志望校別、学力別の参考書ルートという考え方について」
2)「生徒1人1人に合わせた参考書の選び方と使い方について」
3)「書店での参考書のPR,参考書コーナーの棚について」
4)「YouTubeでの参考書紹介について」
■ 第二部 「入試改革第2弾&新課程入試がやってくる!」
 講師:石井塁(いしい・るい)氏 (旺文社 教育情報センター)
<講師プロフィール>
2016年より当勉強会で大学入試改革の動向、英語の外部検定利用などについて講演。
<講演内容>
2025年の大学入試は、入試改革の第2弾と新課程入試がダブルパンチでやってくる、大幅変更の年。次の高校1年生が対象で、もう来年度から新課程の学参が出始めます。変更点と重要ポイントをわかりやすく解説します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?