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じょうずなキャッチボール。

自営業から勤め人に戻って、普通にしてたら出会わない職業の人に出会うようになった。

きのうはカメラマン、きょうは林業。
そこでは専門用語が飛び交っていて、それを使って会話のキャッチボールができる人とできない人(僕ら)に分かれた。

もしかしたら仕事というのは、野球と同じかもしれない。
キャッチボールのじょうずな人がプロになるという意味で。

専門用語で会話できている人は、英語がペラペラのバイリンガルみたいに見えて「すげー。」と思った。あれは、じょうずなキャッチボールを見ているのに近かったのかもしれない。

そして、野球選手がそうであるように、どの仕事でもそれに深く従事している人は、本当に物知りだ。

きょうも製材所で木の伐採から家具になるまでの話を聞いたのだけれど「すげー。」の連続だった。しかも、でかいんすよね、木って。それがまたすごい迫力で。

そう考えると、自分は一体、どのフィールドで、なんのキャッチボールをしているのだろうかと思わなくもない。

音楽? 地域? きくこと?
よくわからないが、知らない誰かからみたら、僕の話してることもじょうずなキャッチボールに見えるんだろうか。そうだといいなと思う。

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