「そのまんま私たちだ」

タイトルは今日、確認に行った『南畑美術散歩』の記事に対して、作家さんからいただいた言葉。

南畑美術散歩 vol.7

これはうれしかった。
「うまいねえ」とか「よく書いてくださって」というよりもうれしい。
なぜなら、写真のように正確に、作家さんたちを描きたいと思っていたからだ。

14工房16人、それぞれに個性の違う作家さんたちは、そのまんまで十二分に魅力的。だから余計な形容詞は要らないと考えていた。

思いがあふれて、強い表現になってしまうことはたびたびあったけれど、本人の魅力には遠く及ばない。だからフォルテシモで書いているように見えても、実物には程遠いと思う。

今日、原稿の作家さん確認が終わった。オールパス。
喜んでもらえることが多くて、とてもうれしかった。

そして「いい仕事だったなあ」と振り返る間もなく、次なるミッションがやってきた。

すごく面白そう。（疲れそうだけど）

あと10日ほどすると師走。
こりゃあ、まだまだ走るんだなあ。