「COCO/リメンバーミー」
「リメンバーミーお別れだけどリメンバーミ〜♫」
今回初の試みである私のシネマレビュー
記念すべき第1作目はタイトル通りの「リメンバーミー」
この作品はディズニーとピクサーが製作した長編CGアニメでピクサーといえば「トイストーリー」で初めて長編CGアニメ製作した会社でもある。
あらすじ
主人公ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ミゲルはギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。特報では、家族に見つからないよう憧れのミュージシャンデラクルスを真似てこっそりギターを弾くミゲルのシーンからスタートする。
という感じで僕は4月にこの作品を観に行ってまいりました。
盆映画とでもいいましょうか?
作品自体はメキシコのお盆を題材にした映画でひょんな事から主人公ミゲルが死者の世界に行って自分のご先祖様に会い元の世界に帰るために許しを得て帰ろうとするがそこでも「音楽禁止」を言い渡され元の世界の祭壇に飾られた遺影の顔が千切れた部分を憧れのエルネストデラクルスと思い亡くなったご先祖であるデラクルスを探すため途中知り合ったヘクターと元の世界の祭壇に自分の写真を飾るのを条件付きに共に死者の国を旅をする話。
途中いく先々で歌と踊りがあったり死者の国で起こる「もう一つの死」であったり
笑いあり涙ありの感動作。
この映画で初めて声を出すぐらい泣きかけたというか、もうね死者の国の絵が最高に綺麗で元の世界と死者の国を繋ぐ橋をマリーゴールドという花で描かれてるんだけどめっちゃ綺麗でそこでも感動しましたね。
そしてやはり一番感動したのが先ほどにも書きました死者の国で起きる「もう一つ死」
これは元の世界の人間の記憶からその人が忘れられるとこっちの世界でも亡くなるという感じで今生きてる自分たちが亡くなった人の事を忘れちゃいけないんだなと思ったりもした。
そのあとはというとやはりディズニーならではのどんでん返しでビックリしたり題名でもある「リメンバーミー」にはこんな意味が隠されてるのかーって思ったりもしてまた感動この曲を作ったのは壮絶な大ヒットを記録したディズニー映画の「アナと雪の女王」で主人公のエルサ(松たか子)が歌う「Let's Go/ありのままで」を作詞作曲したロバートロペス夫妻
やっぱりこの「リメンバーミー」の曲自体がこれだけ名作感を出してないとここまで衝撃はなかっただろう
ラーメンでいうとスープみたいな感じそしてエルネストデラクルスが歌う「リメンバーミー」に隠された本当の真実とは。
是非みなさんも劇場上映はもう終わってますのでBlu-ray&DVDが7/18に発売とレンタルがされますのでご鑑賞ください。https://www.amazon.co.jp/dp/B07D3Z7RQK/ref=cm_sw_r_sms_awdb_c_q-9jBbM3BJ4RC
ほなまた!
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