ホームレスを見た感想

わたしだけなのかもしれないけど、電車に乗るホームレスの人は皆の視線浴びて、何を思うのか、と。

所持品の全ては5、6個抱えたビニール袋。絶対冷えるだろうスリッパ。生え伸びた髪の毛と髭。皮膚疾患であろう頬。

他の人はホームレス見たとき何を思うのかな？臭い？汚い？そういった声はよく聞く。たしかに臭いはキツい時はある。

ホームレスってどういった経緯でホームレスになるんだろう？会社が倒産したのか。単に働きたくないのか。謎は多い。

ホームレスの人を見るといかに自分が恵まれてるかよく考えさせられる。暖かく寝れてご飯にも困らず洋服も綺麗に洗濯して毎日お風呂に入ることができる。

なのに、人は欲深くブランド物を身につけてたり、流行に乗れるよう毎月のように洋服を買うたり。全ての人ではないけれど少なくともわたし周りにはいる。それがダメと言ってるわけではない。本当に必要なものってなんだろうね？考えたことある？

みんなから認められる最新の服や靴、携帯を持っていることがそんなに大事なのか？

まあ、そっち系のトピックになると長くなるので…笑

怠惰な人がホームレスになったのか、自分にはどうすることもできなくホームレスになった人か見分けはつかない。

まあそんな中でだけど、ある日新宿で国際パーティがあった夜、”これから飲みに使うお金があるなら、、“っと吉野家で牛丼と味噌汁と自販機の麦茶を一本づつ入れた二セットを準備してホームレスを探した。

1人目のおじさんはありがとうと受け取ってくれて二人目のおじさんはプライドなのかわからないけどいらないと断った。

もう一つはどうしようと冷めないうちにと歩き回り高架下に高齢の女性がいたので、渡しました。「お金ないよ。あげるものないよ。」と言ったけれもちろんそんなつもりはないのでそのまま去った。

新宿は人が多いだけに、こんなことをしていると注目されているような気がした。いけないことしているかのような気分になり…。日本では当たり前ではないからかな。

偽善者だ。という人もいるかもしれない。けれどわたしは、余裕がある時に人に与えたい。なんていうんだろう。自分の明日明後日のご飯を節約すれば、誰かの一食分なんてそんな大したことはない。

そんな自分は変なのかな？ってたまに自分で思う。

友達との海の帰りで飲み屋を探している時、藤沢駅でホームレスを見かけた。なんでもいいから、何か与えたく一万を崩すために野菜ジュースを買ってお釣りの500円を渡した。友達同士で喋ってる隙に、見つからぬよう渡した。

どうして堂々とできないんだろう？自分の本能で行動することを批評されるのは得意じゃない。

行った海でのゴミ拾いもそうだけど、友達は何故か恥ずかしがる。この友達が持つ感情ってなんなんだろう？わたしにはわからないけど批判もしない。

話はそれたけど、何回かホームレス人に少しでも幸せ、じゃないけど、持っているもの(お金・食べ物・ホッカイロ)を分け与えることで自分はすごくいい気分になる。毎回得るものがわたしにはあった。

そんなわけで電車で臭くなるまで服を変えてなかったりお風呂に入ってないんだろうって人を見ると、銭湯でも払って古着屋に連れて行ってせめて心地よい服で過ごして欲しいなっと思う私。

バイト帰りに見たホームレスの話題でした。

今回は長かったなー笑笑

寝る！！！！(*ﾟ▽ﾟ*)

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