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日本文明のアモールファティ

ふと、思い出した。
10何年前になる、ある研修の中でもし明日自分が死ぬとしたら?
想定してシュミレーションし、やってみたことがあった。
大切な人に感謝とハグをして回った後、
嫌いな人や苦手な人に同じようにハグをしていった。(あくまでもイメージシュミレーションです。)

そしたら、意外にも大切な人よりも、マイナス感情を抱く相手にほど、涙がでて、ごめんねと同時にありがとうという気持ちで愛が溢れてきた。

そして、相手の悲しみや涙も感じることができたのだ。それまでの相手に対する嫌悪感やマイナス感情がなぜか癒されていくという…

その時は、それが何故なのかが分からなかったが、
今日あるブログを読みながら感じた

これが日本文明のアモールファティ(運命愛)の威力なのかと。

自分にとってどれだけ酷いことをした相手であろうと、憎しみ、恨みに溺れ相手を攻撃するのではなく、辛い感情を無理矢理切って忘れてしまうことでもない。

自ら全てを運命愛として抱きしめて溶かしてしまう、先制的愛の攻撃なのかと。
被害者意識は次の加害者を生み出す。

そんな人類がずっと繰り返してきた、カルマを自らの責任として、超えていく決断をし、解決策を提示したたひとりの韓国人、ノ ジェスがいる。

こんなふうに実在している人物を讃えることに人は嫌悪を感じることがある。だから偉業を成し得た人は死んでから評価されるのかもしれない。

しかし、その在り方と実践とそこに可能性を感じ集まる人達を観ていると、その決断の深さが本物であることは明らかだ。
彼が日本人ではなく、韓国人であることに更に感謝だ。
ただの日本の民族意識ではなく、反日感情の最も強いとされる韓国人がなぜそれを云わんとするのかに信憑性がある。

彼が名付けた
『日本文明のアモールファティ』
この言葉はただものでないことが日に日に分かってきた。

日本文明が過去をさすものではなくこの時代に必要な未来価値であるのかを知って欲しい。

『日本文明のアモールファティ』詳細⇩

■Noh Jese ブログ:文明のアモールファティ
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