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迷路のような(?)道案内:地図アプリに翻弄される

先日、韓国のお客様からの温かい口コミが届いた。翻訳を通しても伝わるその喜びは、自分たちにとって大きな励みになる。しかし、その中にはひとつ気になるコメントがあった。

「Googleマップに行くと奇妙に出ます。駐車場に向かってはいけませんし、路地に向かってください!私は最初は道ではないと思いました。」
どうやらGoogle Mapで道順を検索した際、不適切な案内をされてしまったようだ。

自分もすぐに、地下鉄阿倍野駅からNINOVAL COFFEE あべの本店までのルートをGoogle Mapで確認した。確かにそのルートは理にかなっていない。本来なら簡単なはずのルートが、複雑でわかりずらいものになっていた。これは初めての方には難しすぎるし、人がひとり通れるくらいの細い路地裏を使うルートは不安を感じさせる案内だ。

さらに、あべの本店一帯の住所が同じなのも、混乱の原因となっている。建物ごとに住所が異ならないため、住所検索をすると他店の名前や異なる外観の画像が表示されることがある。

この問題はGoogleだけでなく、Instagramでも発生している。Instagramでは住所をクリックすると「地図アプリで見る」と「Googleマップで開く」を選べるのだが、地図アプリを選ぶと、なぜか四天王寺の大阪夕陽ケ丘学園に飛ばされてしまう。
地図上の位置が異なると、何度も報告をしているが、一向に改善されず。そのため、「地図検索はGoogle MAPをご利用ください」と注意書きを入れているのだが、そのGoogle Mapも奇妙に出るという。

八方塞がりでどうしたものか。
もし、この問題に直面したことがある方、または解決策をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ、コメントで共有ください。お願いします。



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