相手を感じる。ということ。
たこ焼きを作りました。
たこ焼きって、ソースとマヨネーズを混ぜた味付けで味わうもの。
そう思っていました。
ご飯のおかずとして食べるもの。と考えていました。
それは、ワタシの中ではたこ焼きを味わうためではなくて、ご飯を食べるためにそうしていたってこと。
たこ焼きを味わうなんて考えもしなかった。
いつも感じていたのは、ソースとマヨネーズ、それにタコの食感。
ご飯をすすめるためであれば、だいたい良かった。
で、たこ焼きを作るにあたって、
"だし"というものをしっかりしてみたのよ。
あー、これだけで美味い。
ご飯いらない。
(でも、酒はすすむ。)
ソース?いらん。
マヨネーズ?いらん。
マヨソース?いらね。
何もなくて十分美味しい。
今までベースとなるものを味わっていなかったのね。
自分の欲を満たすためだけのもの。
自分の欲を満たす。で言えば。
これが、夫婦の夜の生活でも同じで。
挿れて出すみたいな性活を少し前までしていたわけ。
でも、こうじゃないよなぁ。と感じ、
ようやく味わってみようと思うようになって。
自分が"出す"ことに興味を持っていたのを、
相手を"感じる"ことに興味を持つようにする。
どうしたら感じるか?だけではなく、相手を自分の五感を用いて感じてみたらどうなのかな?という興味が湧いてきた。
マヨソースで自分の欲を満たすのは、もうよくて。
それなら、動画みたりするだけで十分で。
視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚で感じることで、繋がりであったり、エネルギー交換であったり、愛を育むことになるんじゃないかな。と感じている。
お互い与え合うことで、循環される。
少しずつ高めあいながらの循環。
奪うではなく、
与える
受け取るだけでなく、
与える
与えられるだけでなく
与える
与えられたら
受け取る
受け取って、また与える
幸いなことに、悦ばせるテクニックやスキルを持ち合わせていない。(残念か…笑)
ないものはないので、あるもの全てを使うしかない。
自分を感じて
相手を感じる
「嬉しかった」という言葉を貰った。
そして、
何か変わった。
お互いに。
前よりも触れやすくなった。
表現してくれるようになった。
共に色々とするようになった。
相手を感じられるって、とても大切で、すごく幸せなことだと気づいた。
すぐそばにいたのにね。
すぐそこにいるのにね。
身近に大切なこと、幸せなことはたくさんあるんだなぁ。
また歩みを進められました。
家族と楽しむために使わせていただきます。日常、非日常を味わうことで、ワタシの記事が作成されます!