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ランサーズのクライアントがランサーさんの悩みに答えてみた

はじめまして、ランサーズなどクラウドソーシングをクライアントとして利用させて頂いている者です。

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他にももっとお金を使っているクライアント様は大勢いらっしゃるでしょうが、ランサーズにて「認定」していただきました。

本件に関して最低限の発言権は持っているのではないかと思います。

さっそく、ランサーさんの悩みに答えていきましょう。


【悩み1】単価の良いプロジェクトは直ぐに埋まってしまう

単価の良いプロジェクトにはすぐに他のランサーの応募がいっぱいになってしまうので、応募する前に諦めてしまっているというものです。

【クライアントの回答】

全体の8割近い提案は依頼内容を無視したものだったり、ズレたものでクライアントとしては悲しい気持ちになることもあります。なので気にせずに応募すべきです。

クライアントとしては、プロジェクトに対してなるべくマッチしていて、尚且つ真摯に対応してくださる方を採用したいと考えています。

また、ランサーズ内で提案を集めても、「コピペかな?」という応募だったり、「依頼内容を良く読んでくれていないな・・」という方も多いです。(時間をかけて書いたのに読んでもらえてないのは悲しいです)

依頼内容をしっかり読んで、「自分がクライアントに何をしてあげられるのか?」を提案に書いてみてください。それだけで全体の2割に入ることができます。

【悩み2】認定ランサーが提案したプロジェクトは最初から諦めている

こちらも最初のものと同じで、単価の良いプロジェクトに「認定ランサー」が提案しているので、「最初から諦めてしまっている」というパターンです。

【クライアントの回答】

認定ランサーかどうかは大きな問題ではありません。「本人確認」「機密保持確認」「電話確認」「ランサーズチェック」を終えていて、プロフィールが充実していて、提案内容がしっかりしていれば、例え認定ランサーでなくても採用させていただいております。

認定ランサーであったとしても、納品物のクオリティーが低いなと感じることもありますし、逆に認定ランサーでなくてもしっかりしたお仕事をしてくださる方もいらっしゃいます。

ランサーズを長く使っているクライアントほど、この辺りのこだわりは無いのではないかと思います。

【悩み3】タスクしかしていないので収入が少ない

タスクを主に行われているランサーさんの悩みです。更にタスクは採用されないこともあり、収入が多くならないというものになります。

【クライアントの回答】

プロジェクトに参加しない限り、まとまった収入を得るのは難しいと思われます。

クライアント目線でもタスクでは、まとまったお金を使おうとは思いません。

その理由は、まとまったお金を使うのであれば、要望を細かくお伝えしたいですし、

記事やデザインなど、しっかりした物を作ろうと思ったら、基本的に修正をお願いする必要があります。

タスクでは、要望を細かくお伝えすることも修正の対応もお願い出来ません。

よって、まとまったお金を使うのであれば、ある程度責任の伴うプロジェクトへということになります。

本格的にランサーズで活動を考えられているのであれば、プロジェクトへの挑戦は避けられないと考えておいた方が良いでしょう。

【悩み4】ワーカーが増えており、埋もれてしまう

クライアントの回答

クライアントから見て、良い提案は全体の2割あれば良い方です。なので埋もれない様に、クライアントに対して、自分にはどんな強みがあってクライアントの依頼に対してどんな価値を提供できるのかを丁寧に書いてあげてみてください。

これだけでも全体の2割に入ることができますよ。

まとめ

ランサーさんの悩みの中で多いのは、以下のものです。

・狙っているプロジェクトにすぐに多くの提案が集まってしまい、諦めてしまっている

・狙っているプロジェクトに認定ランサーが提案したら、諦めてしまっている

いずれにしても、ご自身で諦めてしまっている訳ですが、

寄せられる提案のほとんどは依頼内容を読んでおらず、クライアントを悲しい気持ちにさせる提案だったりします。

だいたい、10件の応募が来て2件くらい良い提案があるかなという感覚ですので、依頼内容をしっかり読んで、その依頼内容に対して自分が何をしてあげられるのかを提案に書いてあげるだけでも随分結果は変わってくると思いますよ。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

こちらは、コンサル的な内容も含んでいるので有料記事とさせていただいておりますが、ランサーズに限らず一生使えるノウハウですので良かったらご覧ください。



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