シュタウブバッハの滝 ★車椅子でスイス旅行★
ミューレンへの玄関口となるラウターブルンネンには72本も滝があります。
その中で最も有名なのがシュタウブバッハの滝。
落差297メートルの崖を大量の水が落ちていき、最後は水が霧になってしまいます。
この滝に感動したゲーテは、詩『水の上の精霊の歌』を作ったといわれています。
午前中にミューレンを出発しグリュッチアルプまでハイキングしてきた私たちは、グリュッチアルプからゴンドラに乗り、ラウターブルンネンまで降りました。
滝までの道がもう一つわからなかったのですが、ほとんどの人が一方向に向かうので、ついていくことにしました。
カフェやら店が出てきて、段々と人が少なくなり、本当にこっちでいいのかな、と思っていると、滝が見えてきました。
公園のような広場の奥にがけがあり、そこに滝がどどっと流れています。
滝の裏側にも行けるようでしたが、私たちは前から見学しました。
山奥とか渓流とかではなく、広場に滝。
滝の帰りに見かけたネコ
帰りは小雨になり、早々にホテルに戻りました。
車椅子ユーザーのための情報
ほかにも絶景の滝があるのですが、アクセスが容易で、かつ車椅子ユーザーが行けそうな滝はシュタウブバッハの滝だけのようです。
駅から舗装された道をひたすら行くと見えます。
途中、少し坂があり、狭い歩道もありました。
母の一言
途中でしぶきになってしまうので、ちょっと迫力不足。
いただいたサポートは次回の旅行に使わせていただきます。より詳細なレポートができるように頑張りたいと思います。