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ツェルマット ★車椅子でスイス旅行★

ツェルマットは標高1620メートルの村です。

環境保護のため自動車は電気自動車です。
大型バスの乗り入れはありません。
一般車両で行った場合、ツェルマット駅の手前にあるテーシュ駅で降り、電車でツェルマット駅まで行かなければなりません。
ホテルがツェルマット駅から離れている場合、たいていのホテルが送迎用の電気自動車、高級ホテルだと馬車!を用意しています。
なので、予め到着時刻をホテル側に言っておくと、迎えに来てくれます。
駅に近いホテルを選びたくなりますが、送迎用の車もあることなので、駅の喧騒から離れ、マッターホルンを眺められるホテルがおすすめです。

駅前周辺は賑やかな商店街になっています。
お土産物屋さん、レストランなどがひしめきあっています。
日本食レストラン、スーパーもあります。
イタリアと国境を接しているせいか、イタリアンレストランも結構あります。
イタリアンは比較的当たり外れがない、と旅行会社の現地スタッフさんが教えてくれました。

商店街から少し離れると山小屋風のホテルや別荘が立ち並びます。
ベランダには花がいっぱいに飾られ、「スイスの村」のイメージそのままです。

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車椅子ユーザーのための情報
村の中の車椅子利用は全く問題ないのですが、自動車が電気自動車なので、自動車の気配を肌で(というか耳で)感じにくく、常に自動車を目で確認する必要があります。
これが、慣れるまでやっかいです。
坂道も結構ありますので、手動の場合は大変な時もあります。
また、マッターフィスパ川沿いの道はお散歩にはもってこいなのですが、橋がしょっちゅうあるわけでもなく、階段があって車椅子で渡れない橋もあり、要注意です。
マッターホルン・グレッシャー・パラダイスに行くロープウェイの駅、クラインマッターホルン駅に行く場合は、ツェルマット中心街近くの橋でマッターフィスパ川を渡ったほうが賢明です。
私たちはクラインマッターホルン駅の真下まで行ったのですが、駅に行くエレベータがなぜか故障しており、泣く泣く中心街まで戻りました。

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母の一言
観光客向けのお店ばかりでちょっと残念。

いただいたサポートは次回の旅行に使わせていただきます。より詳細なレポートができるように頑張りたいと思います。