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ゲント ★車椅子でベルギー旅行★

ファン・エイク兄弟の「神秘の子羊」のある聖バーフ大聖堂が一番の見所です。
12枚のパネルで構成された祭壇画で、パネルを開いたとき、下側に羊の絵が現れます。

ゲントバーフ教会内側

パネルを閉じたときの外装の右下と左下に、この絵の依頼主夫婦が描かれています。
教会に寄進したとはいえ、夫婦の肖像画を入れてしまうとは、大胆です。

ゲントのバーフ教会

教会を見た後、ツアー参加者たちはレイエ川の川べりを散歩しました。川まで降りる手段が階段しかなかったので、私たちは聖バーフ広場で待つことに。

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こういうときはウィンドウショッピングです。ノイハウスにはいって、おやつ用にチョコレートとフルーツゼリーを買いました。
このフルーツゼリーがずっしりと重たく、ジューシー度が高い。
これはパテ・ド・フリュイと呼ばれるもので、私は初めて見ました。
今は日本でも見かけるようになりましたが、当時の日本ではほとんどなかったのではと思います。
衝撃的なおいしさでした。

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車椅子ユーザのための情報
教会の見学も街の散策も特に問題ありません。歩道からレイエ川の川べりに行くためのスロープはあったのかもしれませんが、ツアーの中ではスロープを探す時間もなく、川べりの散歩はしませんでした。

いただいたサポートは次回の旅行に使わせていただきます。より詳細なレポートができるように頑張りたいと思います。