写真で「ピース✌」する国としない国
ちなみに僕は「👍」派です。
あなたは写真を撮る時にどんなポーズをしますか?
日本で一般的なポーズは「✌」だと思います。
今回はそんな「✌」をする国としない国、その歴史を紹介します。
✌する国
日本
アメリカ
イギリス
オーストラリア
カナダ
ブラジル
フランス
インド
韓国
タイ
✌しない国
ロシア
中国
ドイツ
イタリア
サウジアラビア
アラブ首長国連邦 (UAE)
イラン
トルコ
イスラエル
エジプト
国ごとの違い
イギリスとオーストラリア:手の内側が相手に向いている場合、Vサインは侮辱的な意味を持つことがあります。
このジェスチャーは「逆Vサイン」と呼ばれます。
歴史
ピースサインの起源: 戦争の象徴としてイギリスで始まりました。第二次世界大戦中にイギリスのウィンストン・チャーチル首相がこのジェスチャーをよく使用しました。Vは「勝利」を意味する英語の"Victory"の頭文字で、ピースサインは勝利の象徴として広く認識されていました。
平和の象徴: 1960年代のアメリカでは、ピースサインは反戦運動と結びつき、「平和」を象徴するジェスチャーとなりました。
日本での流行: 1970年代になると、日本でもピースサインがポピュラーになりました。特に写真撮影時によく用いられるようになりました。日本での流行のきっかけは、冬季オリンピックで活躍したスキーヤー、千葉真一がメダルを獲得した際にピースサインをしたことが広く報道され、それが流行のきっかけとされています。
世界的な流行: その後、ピースサインは世界中で広く使われるようになり、特に若者の間で流行しました。SNSの普及により、自撮り写真に頻繁に見られるようになりました。
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