リーマンの3倍、最低10兆ドル(1340兆円)の銀行支援が必要となる
FRBによる銀行救済は出来るのか。
GFC(日本ではリーマンショックと呼ばれる)は、FRBが約3兆ドル(400兆円)の増刷により銀行危機を回避しました。
米国民と企業は、預金の引き出しと送金が出来ました。
ファースト・リパブリックのような銀行破産とは、銀行の支払い義務がある債務が、払えないことです。
銀行の破産は、社会全体のマネー量を減らすので、信用恐慌と言います。
「信用恐慌」についてのChatGPTの回答です↓。
(自動翻訳)
信用危機とは、通常、金融機関と投資家が互いに資金を貸したり、信用を供与したりすることをためらうようになり、市場で深刻な信用不足を引き起こす状況を指します。これは、企業や消費者が運営や購入に必要な資金を調達するのに苦労するため、景気後退や景気後退につながることがよくあります。
信用危機はさまざまな理由で発生する可能性がありますが、多くの場合、過剰な借り入れや貸し出し、資産バブル、または十分に理解されていないリスクの高い金融商品が原因です。たとえば、2008 年の世界的な金融危機は、複雑な金融商品にまとめられ、世界中の投資家に販売されたサブプライム住宅ローンの急増によって部分的に引き起こされました。
住宅市場が衰退し始め、住宅所有者が住宅ローンを債務不履行に陥ると、これらの金融商品の価値が急落し、金融機関や投資家に大きな損失をもたらしました。その結果、銀行やその他の貸し手は信用供与に慎重になり、信用収縮と深刻な不況につながりました。
信用危機は、失業、事業の失敗、個人消費の減少など、経済に幅広い影響を与える可能性があります。政府や中央銀行は、金融機関への流動性の提供、金利の引き下げ、財政刺激策の実施など、これらの危機に介入するための措置を講じることがよくあります。(以上)
では、こうした信用恐慌を起こさないために、FRB(中央銀行)は、銀行支援出来るのか、ということが現時点の最大の課題です。
銀行が預金を払えないときは、FDIC(預金保険機構)が、上限25万ドル(3,360万円)までは支払われます。
その資金量は、15兆円ですぐに足りなくなる。
そうすると無限信用とされるFRBが、マネー増刷し、銀行へマネー供給します。
1913年設立のFRBの役割は、金融危機を起こさないためとされてきました。
実際、リーマン危機では銀行は救済された。
当時のFRBは、1兆ドル(130兆円)ドルを発行し、3兆ドル(400兆円)の増発余力があったからです。
今回は、2020年コロナ対策後、9兆ドル(1,200兆円)の増発のあとの、ドル増発です。
FRBの銀行支援金額も、最低10兆ドル(1340兆円)と大きくなる。
バイデン大統領は、下院議会の承認得て、債務上限の引き上げが可能か。
可能としても、ドルの信用を維持出来るかが問題となります。
その維持ための、2023年5月(今回)の0.25ポイントの金利引上げとも考えられます。
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