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CBDCで預金の100%が政府管理となる 〜タックスヘブンも無くなる〜

金融危機が起こっても、預金は、政府によって100%守られると考えます。

守られないと、GDPが30%減ります。

1929年の大恐慌のように、失業率25%で、4人に1人が失業です。

究極は、日銀と銀行が倒産して、国有化になります。

不良債権が大きすぎると起こります。

そもそも、銀行支店は「スマホ」に変わります。

政府発行のデジタル通貨について、日銀の前総裁黒田東彦氏は、2026年から始めると公式に発表しています。

CBDC(デジタル通貨)についてのChatGPTの回答(自動翻訳)です。

CBDCは中央銀行デジタル通貨の略です。これは、国の法定通貨(政府発行通貨)のデジタル形式であり、国の中央銀行によって発行および規制されます。CBDC は、中央銀行の支援と信頼を得て、物理的な現金をデジタルで表現するように設計されています。これらは、分散型で中央当局によって管理されていないビットコインやイーサリアムのような暗号通貨とは異なります。
CBDC の重要な側面は次のとおりです。

中央銀行によって発行: CBDC は国の中央銀行によって発行および規制されており、法的な支払い形式であり、中央銀行の責任となります。これは、中央当局の支援を受けていない暗号通貨とは区別されます。
デジタル形式: CBDC は電子形式またはデジタル形式で存在します。これらはデジタルウォレットに保存され、オンラインおよび対面取引に使用され、ユーザー間で電子的に転送されます。
政府支援: CBDC は政府と中央銀行の全面的な信頼と信用を引き継いでいます。これは、一般的に物理通貨と同様に安全で信頼できると考えられていることを意味します。
管理と規制: 中央銀行は、供給、分配、潜在金利など、CBDC を管理および規制する能力を持っています。この制御は、金融政策を実施し、経済状況に対応するために使用できます。
プライバシーとセキュリティ: CBDC は、さまざまなレベルのプライバシーとセキュリティ機能を備えて設計できます。CBDC の中には、取引においてある程度の匿名性を提供するものもありますが、より透明性が高く追跡可能なものもあります。
国境を越えた取引: CBDC は、国境を越えた取引を電子的に送金してリアルタイムで決済できるため、仲介業者や為替の必要性を軽減し、簡素化および高速化できる可能性があります。
金融包摂: CBDC は、従来の銀行業務にアクセスできない個人にデジタル金融サービスへのアクセスを提供することで、金融包摂を向上させる可能性を秘めています。
現金使用量の削減: 政府や中央銀行は、生産や管理にコストがかかる物理的な現金の使用量を削減する手段として CBDC を推進する可能性があります。
実験: 世界中のいくつかの中央銀行が CBDC のアイデアを検討しており、パイロット プログラムを実施したり、実験的な CBDC を立ち上げたところもあります。

CBDC は、発行中央銀行の政策や目標に応じて、さまざまな形式やさまざまな機能を持つ可能性があることに注意することが重要です。CBDC の開発と導入を積極的に行っている国もあれば、まだ研究と探索の段階にある国もあります。CBDC の導入とその影響は国によって異なり、さまざまな経済的、規制的、技術的要因に依存すると考えられます。

健康保険証、預金口座、年金も連携されるデジタル通貨(CBDC)となる。

そのデジタル通貨の国民の預金額は、

世帯預金1107兆円

医療費40.3兆円

年金58.9兆円

企業預金338円

の総計1544.2兆円です。

タンス預金の30兆円(予測)も隠せませんので、1,574.2兆円になる。

国有化になれば、政府が100%引き継ぐことになります。

政府紙幣のデジタル通貨になると、銀行が必要なくなります。

企業や個人への貸付機能は、残りますが、AIで行うので行員は必要ない。

これらの変化は、欧米でも新興国でも、同時に起こる事です。

現在の1,200兆円の国債は、財務省の発行する政府紙幣に変わる。

デジタル通貨での、国民の預金の引き出し限度も、政府が決定する。

スマホで、瞬間的に海外送金も出来るために、送金の限度額も設けられます。

政府が発行する国債も必要なくなります。

デジタル通貨で現金を払い込むだけになる。

政府が預かる、国民と企業の預金の金利は、国債の金利になり、国債のデフォルト問題はなくなる。

タックスへイブンのマネーも、政府が発行するCBDCに切り換えないと、交換の期限を過ぎれば使えなくなる。

タックスヘイブンに口座をもたない99.9%の国民にとっては明るい未来でしょう。

税金逃れができなくなると言う事だからです。

各国中央銀行、JPモルガン、ゴールドマン、HSBCなどを中心とする国際金融資本家たちのマネーパワーも衰退する事でしょう。

ビットコインは、サトシナカモトという架空の名前を冠した、CBDCの実験として、CIAの秘密プロジェクトです。

誕生からの14年間の実験で、安全性・信頼性は証明されました。

この技術がCBDCに活用されます。

以上が、金融危機後どうなるかの推論です。

コロナ禍から、世界中が自国通貨を異常に発行し続け債務を増やし続けるのは、中央銀行や民間銀行が必要なくなるという前提でしょう。

世界のGDPの3.5倍の異常な債務は、将来を見据えた、現在の国際金融資本家の(最後?の)荒稼ぎの手段とも考えられます。

そのような大転換期において、国民にとって、真に信頼し信用できる政府となっているかどうかが、未来の国民(大衆)の「幸福」や「豊かさ」を決定づけることになると考えられます。

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