日本の分譲マンションは、投資価値がない。
以前、フランス・パリへの旅行の際、現地に駐在する日本人の友人と会いました。
その際に、友人が放った言葉が印象的でした。(以下、その時の会話です)
私の友人とパリ在住のフランス人と、パリ市内のカフェで、
「どんなところに住んでるの?」(フランス人)
「3区なんだけど。」(日本人の友人)
「建って、何年ぐらい?」
「100年らしい」
「めっちゃ、新しいね!」
と言うのは、そのフランス人は約300年前のアパートメントに住んでいるからです。
パリの現在の街並みは、18世紀から、全て石造のアパートメントにし、高さ規制で作られた、美しい街並みです。
では、日本のアパートメントは、どうでしょうか。
全て、コンクリートで出来ています。
60年しかもちません。
鉄筋の、RC造の住宅の法定年数は47年。
50年経つと、相続資産になりません。
60年しかもたない高層マンションに1億や1.5億円で買うというのは、資産として残らないのだから投資センスがない・・・。(節税というのは、キャッシュで買える一部の金持ちの話です。)
日本の空き家は846万戸です。
全住宅の13.6%。
リーモートの普及で、田舎(地方)暮らしも可能になりつつあります。
都会に住むと言うのは、これからの時代には、貧困化するということになります。
収入の高い仕事が、都会にあることが、唯一の救いと思えます。
そもそも、世界的には通用しない、マンション(大邸宅)という表現は止めるべきです。
マンションの平均専有面積は68.2平米で、大きくもないのですから。
ニューヨークでもパリでも、世界の大都市では、アパートメントと呼びます。
100年生きる時代に、60年もつかどうかわからないのでは、資産にはなりません。
むしろ、老後に立て替える(また借金を背負う?)とか、引越しとなると、資産価値がなくなっているのですから、住み替えの場所も広さも築年も思うようにはいきません。
マンション投資も、マンション分譲も、大きな転換期に差し掛かっていると考えます。
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