車のドアミラーを当て逃げされた時にするべき対応

こんばんは❗️にのひろです❗️😄

皆さん当て逃げされた経験はありますでしょうか？
僕は何度かあり気づくのもあれば時間たってからこれは？という傷があります。

大抵は犯人が分からないので自腹で直したりしますが経験がある方やそうでない方は、万が一に備えておくと今後役に立つ機会があるかもしれませんのでぜひご覧になって下さい❗️

当て逃げの被害はサイドミラーなどへの接触といった軽微なものが多い

いざこの場合警察に連絡しても犯人の検挙にあまり熱心にはならない
検挙率は約30%と低いです。
その理由が
加害者が特定できずらいというところです。

しかし被害者が初期対応をしっかりすると
確率は格段に上昇します 。

その初期対応とはいったいどんなことでしょうか

当て逃げ犯の車種とナンバーを覚える

通常は被害者と加害者が交渉をしつつ警察を呼んで対応という流れになります。

もし加害者が逃走してしまったら対応をすることはほぼ不可能です。

できればボディカラーや加害者の性別といった細かい特徴も
覚えておくと確率が格段に上昇するのでオススメです。

警察に通報する

どんな状況でもまず警察に連絡しましょう！
そして事故証明書を必ず発行してもようにしましょう

この証明書が無いと車の修理費を保険で払うことができません。

加害者の情報が全く分からない場合でも警察に通報する必要があります。

手掛かりが全く無い状態だと、早い段階で捜査を打ち切る場合もあるようですよ。

4.当て逃げがあった状況を記憶しておく

自車が走行中だったのか停車中だったのか
何処でどのように接触したのか
警察や保険会社の人に話す必要があります

自分の頭に記憶しておくのが無理であれば、携帯電話や車載カメラといった文明の利器が役に立つはずです。

少しでも怪我をしたら病院へ行く

どれだけ軽微なものであっても病院に行くことをオススメします。

診断書を貰いそれを警察に提出することで物損事故から人身事故へと扱いが変わり当て逃げ事件がひき逃げ事件へと切り変わります。

警察も捜査に本腰を入れるようになり、加害者が特定できる確率も上昇します。

当て逃げの罰則は？

通常の物損事故の場合、よほどの大事故でもない限り違反点数が加算されることはありませんが、当て逃げとなるとその罰則も厳しくなります。

危険防止等措置義務違反：5点
安全運転義務違反：2点
1年以下の懲役又は10万円以下の罰金
違反点数に関しては、計7点の加算によって一発で免停となってしまいます。

最後に・・・
当て逃げにはしっかり対応しましょう

被害者の車に与えた損傷がどんなに軽微なものであっても、加害者がその場から逃げてしまった時点で、単なる物損事故から当て逃げになってしまいます。

しっかりと正しい対応をして加害者を見つけ出しましょう。

そして、自分が物損事故の加害者になってしまった場合、絶対にその場から逃げたりせず、被害者に真摯な態度で対応をするようにしましょう❗️