#28 食の嘘を理解すれば様々な『氣付き』『思考』が芽生える。
食の嘘が解れば様々な嘘が見えてくる。
歴史、教育、医療、政治、メディアなどなど。
今日の『思考』
BPA(ビスフェノールA)について少しだけ。
日本ではあまり馴染みがないと思いますが、欧米では下記のようなマークがペットボトル、容器、缶詰、食器などに表記されています。
そもそも何故このようなマークが存在するのでしょうか。
コンビニやスーパーのペットボトルや食品容器、紙パック、飲料缶や缶詰の内側のコーティング材などに含まれる様々な有害化学物質(環境ホルモン)が食品に直接触れ、私達の健康に多くの悪影響を及ぼすからである。
カナダの調査では6歳から79歳までの人口の91%の尿からBPAが検出されています。
#13で少し触れましたが、BPAによる健康への影響は乳がん、前立腺がん、不妊症、生殖細胞の減少、糖尿病、心血管疾患などが報告されています。
私達の体は直ちにではなく徐々に徐々に汚染されているのです。
食品添加物を避けていても、生活の一部に存在するBPAから避けるのは困難に近いと思います。
最近のニュースでは、BPAフリー(BPAを含まないプラスチック)と宣伝されている10種類のうち2種類BPAを検出。洗えば取り除けると。
我が国ではBPAフリーの記載さえない上、その存在さえ知らされていないのが現状です。
口にするものだけではありません。
衣類に関してもBPAの存在の安全性に関する会議も行われています。
食は本来『安心安全』であることが前提です。
安全な食?
安全な衣服?
そもそも安全なものと安全でないものが何故存在するのでしょうか。
根本的な問題ではないかと思います。
PS.女性の皆様はストッキングや生理用品の見直しをおすすめします。
BPA(ビスフェノールA)、安全なものと安全でないものの存在理由について
一緒に思考しましょう。
マガジンでは、自分のために作った安全な(有機食、無添加、オーガニック、無農薬)食品図鑑を以下の様な形式で掲載しています。
ご興味のある方は是非お立ち寄りくださいませ。
よろしくお願い致します。