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日記 2024.7.7(日) 正しいか正しくないかじゃなく。

だるだる。今朝はいつものように5時くらいに目は覚めたものの布団から起き上がりたくないモード。横になったまま携帯をながめて何時間も過ごす。9時過ぎにようやく起き上がった。

風邪をひいたあとから喉の違和感が少し残っている。ひっかかるような感覚があるのでハチミツを喉に塗り込むようにして飲みくだす。空腹時にハチミツを食べるとものすごくハチミツの力を感じる気がする。ミツバチさん今日も栄養を分けていただきありがとうございます、思わずこぼれる。

朝ごはんはバナナを食べる。生理前はやっぱりどうしても食欲が止まらないので食べ過ぎてしまう。朝ごはんと夕飯で調節しつつもなるべく無理はしない。食べ過ぎてしまうからだめとか言わないで、どうしてそうなるのかを考えてみたい。

今月もやってきたとにかく眠たい日。今日は出かけないで家で過ごそう。買ってきた生地を一度洗って干しておく。ポケット用に買い足したベルギーリネンの生地は昨日洗って干しておいたのでポケットのサイズにカットして縫う準備をする。ワンピースの脇の部分にタックを入れて縫う修正をいれた。古着のウエストがものすっごく大きいパンツも脇の部分にタックを入れて縫っておこう。基本はだらりしながら、ちょこちょこした作業をやっていく。

お昼ご飯はお味噌汁が食べたいので作っていく。最近使っている玄米味噌の分量にまだ慣れなくていつも多く入れてしまう。今日こそはと少し控えめに入れたらちょっと薄かった。冷凍庫に、ストックの玄米があと1ポーションしかないのでそれは夕飯にまわし、お昼はそうめんをゆがいてにゅうめん風にして食べる。お腹いっぱいになった。

お昼ご飯のあとはお昼寝の時間。眠たい日はお昼寝の時間が特別にうれしい。今日は日曜日、出かけないので寝たいだけ寝たらいいよと声をかける。安心して2時間ほど爆睡してしまった。
ぼーっとしながらインスタのライブ配信を聴き始める。この方のインスタライブは午前中にも一本あって作業をしながらずっと聴いていた。こんな素敵なラジオがあったら毎日聴きたい。やっぱりわたしは作業をしながらでも聴くことができるラジオが一番好きだ。

再び作業をしながらインスタライブを聴いていたらあっという間に夕方になってしまった。今夜はカレーと決めている。だから残りひとつの玄米は夜にまわしたのだ。お昼ご飯の後でにんじんと玉ねぎだけはみじん切りにしておいた。さて、お水など買いに一度外に出るとしよう。

今日も外は暑い。夕方になっても全然気温は下がっていない様子だ。けれどやっぱり暑さの感じ方がいつもと違うのだ。日焼け止めを塗らなくなって、日に焼けてもいいじゃあないかと思えるとふわっと何かから解放されたような気持ちになった。暑さに対しても敵対心を抱かなくなった。じわじわと噴き出る汗を静かに迎える。わたしの体はわたしの体温を一定に保つために汗を出してくれているのだ。畑仕事を経て、わたしは少し太陽とも自分の汗とも仲良くなれてきているのかもしれない。いまは必要以上に冷やした室内のほうに恐怖を感じるようになってきた。

とはいいながらも冷たいものが欲しくてジェラート屋さんへ。18時までやっているその店に滑り込んだ。カカオとカルダモンとココナッツのジェラートを選ぶ。カカオは前にも食べてすっごく美味しかったので。なめらかで濃厚だけれどさっぱりとしたあと味のジェラートが美味しい。卒業旅行で行ったローマでおいしくって毎日ジェラートを食べたことを思い出しながら涼しいひと時を楽しんだ。食べ終わって外に出ると体の中が涼しくて気持ちがいい。口の中のつめたさとおいしさの余韻にしばらくひたる。古本屋に立ち寄りながら、駅前のスーパーで豆乳、豆乳グルト、産直市場でお水を買って帰宅した。

カレーを作る。出かけている時どこからともなくカレーのいい香りがしてきてお腹が空いた。今夜我が家もカレーでうれしい。玉ねぎ、にんじん、茄子、じゃがいもを細かくさいの目にカットして炒めていく。クミンも炒めてトマトを投入。しばらく炒めたらカレースパイスと塩、梅干しを入れてさらに炒める。お水を入れてコトコトと煮ていく。酒かす、味噌も入れたりして味を整えていく。エヌハーベストさんのカレースパイスの使い方にもすっかり慣れた。わたしは辛口を買ったので今度は甘口とかほかの味を使ってみたいと思う。小さな袋にたっぷりとスパイスが入っているので何度もカレーを作って楽しむことができた。スパイスカレーはやっぱり外で食べた方が美味しいかなと思っていたけれどこのカレースパイスだと全然そんなことはない。むしろ、自分の好きな具材を使って自由に作ることができるカレーは楽しい。

冬場は乾燥もするのでココナッツオイルを顔に塗っていたのだけれど、暑さもあってべたべたが気になるようになってきた。酵素液を作って化粧水代わりに使ってみてはどうかと考え作ってみることにした。米の研ぎ汁200mlに、2%の塩、2%のお砂糖を入れる。これで24時間、夏場は常温で発酵させたら出来上がるというようなレシピを見つけたのでやってみる。冷蔵保存で一週間くらいは持つようだ。米のとぎ汁ではなく米ぬかにして、酒かすも少し入れたりアレンジしてやってみる。夏の暑さや太陽のエネルギーを借りない手はない。さてどうなるか、新たな実験がまた始まった。

正しいとか、正しくないとかではなくて、どうしていまわたしはこう思うのだろう、なぜこうしたいのだろう、そのなぜ?の部分に着目しながら動いてみたい。ひとまず自分でなんでもやってみること、これがいちばんの近道のような気がする。これは自分のことばをみつける訓練でもある。わたしを助ける旅はまだまだ続く。


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