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「預かった 猫の毛なのね ウェーブが かかっているのね 金色なのね」
今日早朝のNHK短歌のテーマは嫉妬、紹介された入選作の最初の一首(作者は沖縄県の麻生遥さん)が表記の、「預かった・・・・」だ。夫、あるいは恋人が浮気をしたと気がつくが、言葉に出来ず、ただ金髪の彼女に嫉妬する。女性の心理は分からないが・・・・そんなところだろうか。
我が身の過去を思い起こせば、似たようなことがあった(かもしれない)。あきらかにばれているのだが、監視人殿は何も言わないから余計恐い。勿論、当方はその後、誤解を呼ぶような行動は厳に慎み、あの件に関しての二人の会話は一切ない。現在は、あの時、本当は気がつかなかったのだと思う事にしている。
昨今、女性作家の恋愛小説を読むと、浮気がばれた時、女性が黙ってそのまま収まる場面はまずない。修羅場になり、結局別れる事が多い。しかしながら、この世は愛だけではなく嫉妬、妥協、損得も絡み、複雑怪奇なのだ。
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