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恋愛的な悩みはバカバカしいと思っていた

今の彼女が飲むときに、他の男性を誘って飲んだりする。

俺は彼女のことを理解してるつもりなので、浮気の意図はないっていう確証はある。

シンプルにその人と友だちのような感覚でいるんだと思う。だからこそ後ろめたさとかもあまり感じないんだと。

と同時に自分の行動によって俺が何を思うのかは全く考えていないこともわかる。

悲しい。俺は異性絡みしてないけど、もしかしたら勝手に俺だけ絶ってるだけなのかもしれない。

俺の思いを考えない、無視するところが嫌いだ。

でもこれはわがままなのかなと思って抑えていたけど、やっぱり感情は正直だった。

彼女がその気がないんだからいいと結論づける俺と、俺への配慮がないのはどうなん?と悲しむ俺。

悩むたびに脳内では前者に勝たせてきたが、嫌なものは嫌だった。

毎回感情を理屈で説得しないといけないのは体力がいる。これは慣れるかなって思ったけど慣れない。もしくはもっと時間のかかるものだ。そして俺の理想の関係性でもない。

1人の場合は自分の脳内を書き換えればある程度済んだが、長期的な関係を考える人が相手だといろいろ難しい。

これは俺が執着している結果なのだろうか。だが、執着こそが愛なんじゃなかろうか。

もちろん執着を捨てて、他のやつを探せばいいじゃんって結論づけることもできる。
だけどそれは執着をあまりに嫌いすぎている、愛することを愛せていないんじゃないか。

愛は人生に目的を与えてくれる。愛っていう非効率なものをやるために他のことを効率化させてく。

この方が生きやすい。他にも愛を見つけてもう少し分散させるべきなのだろうか。もちろん異性以外への分散。

だがやはり執着は苦しい、でも生きるってことはそういうことだ。苦しみをあきらめないといけない。そいつからは逃げられない。

何も愛するものがなくて毎日虚無な日常を送るか、執着をもちそれに振り回される日常を送るか

0か100かという話でもないと思うけどやっぱり執着は必要な気がする。どっちも地獄だけど、この地獄の方がマシだ。

今の地獄はたまーにくる。俺が疲れているときに脳内で理屈で感情を納得させられなかったときだ。

まず、相手に伝えてみよう。話はそこからだ。我慢して後から爆発される方がめんどくさい。
でも今考えると大学教授だし、奢ってくれてるらしいしまあ別にいいかという気もしてくる。

全く俺の脳内はバカでメンヘラだから新品と取り替えてほしいわ。右往左往しすぎ。
楽しいね、ジェットコースターみたいで。

おしまい。

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