日記20200612【in カンポット】

太陽の日差しが木造のゲストハウスを赤く彩る。

その周辺にはココナツの木々が立ち並び、空に向かって背伸びをしていた。

高く昇った太陽は遠くの山々も照らし、大地に緑の種を蒔いた。

窓からこの景色を目にしたとき、来る人来る人「カンポットはよかった」と言ってたわけが、少しだけわかったような気がした。

カンポットはなんでも程よいなと思う。

・観光スポットはあるけど、シェムリアップやシハヌークビルほど開発されていない
・だけどコンポントムみたいに何もないわけじゃない
・モンドルキリやラタナキリのように地理的に孤立していない。シハヌークビルに近くて、プノンペンからも離れすぎてはいない。
・ヨーロッパ系のレストランやカフェとローカルが共存している

ほんと、程よい。

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