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【北条まどか】別所線存続支援キャラの合同紙を買った

北条まどかの合同紙を買った。

彼女は、長野県上田市にある別所線の存続支援キャラクターだ。

上田市の市役所職員有志による別所線応援チーム「上田市アイプロジェクト」により生みだされた。

2005年に誕生したそれなりの歴史を持つキャラクターであり、『鉄道むすめ』などで知られる宙花こよりさんがデザインを担当し、『デ・ジ・キャラット』を始め多くのアニメで活躍する真田アサミさんが声をあてるなど、かなり力が入れられている(ちなみにお二人とも上田市出身)。

彼女は別所線の宣伝やグッズ展開などで活躍している。

北条まどかが存続支援している別所線だが、2019年10月の台風により、鉄橋が落ちるなどの大きな被害を受けた。

そんな別所線への支援として、合同紙の企画が立ち上げられたという。赤羽こねさんによる主催で、宙花こよりさんを始め42名が参加し、56ページフルカラーというボリュームを誇る。上田市役所(上田市交通政策課)と上田電鉄(別所線)の承認済み企画だ。

この本は単なる同人誌ではなく、売上金で回数券をまとめ買いすることで別所線を支援するという大きな目的がある(私は同人界隈にくわしくないのだが、これだけ多くの人を取りまとめるのはものすごく大変だったのでは?)。

北条まどかは個人的に推しキャラだし、別所線や上田、別所温泉も観光地として推している。

なので、合同紙を購入してみた。

それなりに「予想」はしていたが、その「予想」以上に中身が濃かった。

北条まどかだけでなく、彼女を取り巻く多くのサブキャラクターや別所線の駅や電車まで描かれたイラストも少なくなく、一枚一枚に相当の熱量がある。

しかも、それが42名56ページフルカラーという物量でせまってくるのだからすさまじい。

北条まどかや別所線及び周辺の観光地について語るとキリがないし、この記事はあくまで「北条まどかの合同紙を買ったよ。中身すごいよ。別所線の支援にもなるよ」というのがテーマなので、今回はこれくらいにしておく。

下記で買えるので興味のある方は一冊いかがだろうか。

booth
https://kokone.booth.pm

My@on
https://www.shippo.co.jp/sp-bin/catg_list.cgi?lctg=100006&mctg=100145&pg=0


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