これで完璧！？知名度低めの面白い観光スポットの見つけ方3選

『るるぶ』や『まっぷる』通りの旅行もいいけど、もっと世間にはあまり知られていない面白い観光スポットを発見して訪ねてみたいと思ったことはありませんか？

方法はいくらでもありますが、今回は特に効率的だと個人的に思っている探し方を3つ紹介します。

①信頼できる旅行情報サイトを見る
ネットで観光スポットの情報を探す時、あなたはどのサイトを見にいきますか？

王道スポットは「じゃらん」でいいですが、知名度が低めの観光スポットを見つけるには他のサイトを探す必要があります。

マイナーな観光スポットを見つけるには当然情報量の多いサイトでなくてはいけませんが、一時期世間をさわがせたNAVERまとめ（閉鎖ずみ）やRETRIPなど、素人が作成し検閲すらされていない誤った記事をそのまま載せてしまうサイトや、無断転載を行う悪質なサイトもあるため見極めは難しいところです（NAVERまとめに野忽那島の写真をパクられた上に誤った注釈をつけられたこと忘れてないからな）。

運営サイドによるチェックを通過した良質な情報が大量にストックされている旅行情報サイトを自力で見つけるのは骨が折れるので、ここで2つほど例を紹介します。

・トラベルjp
・トリップノート

上の2つのサイトは、運営会社が知識人たちをスカウトして面接した上でライターとして採用しており、ライターひとりひとりの身分や実力が確かなものであること、記事のひとつひとつを運営会社の編集担当が確認して誤りや盗作がないか検閲していることから、信頼性が高いです。

当然ライターたちも、運営会社から声をかけられお金を支払ってまで記事を依頼されるレベルの猛者たちばかりなので、観光スポットを探す上でこれ以上頼りになるものはないといえるでしょう。

 例として、よくマツコ・デラックスと共演しているホテル評論家の瀧澤信秋氏もトラベルjpで記事を書いています。

そしてこれは完全な偶然なのですが、私もトラベルjpとトリップノートで記事を書かせていただいています。ステマなんてする気はまったくなかったのですが、偶然紹介したサイトで偶然私が記事を書いているなんて奇跡ですね！

そろそろ反感を買いそうなので次にいきますね。

②信用できる知識人を見つける
「①」と似ていますが、結局は信用できる情報源を見つけるのが一番の近道です。

例えばホテルの情報を手に入れたいのなら、瀧澤信秋氏の書く記事やSNSを追いかけておけばOKです。

信頼できる知識人を探すのはなかなか難しいのですが、トラベルjpやトリップノートなど信用できるサイトに寄稿しているライターからお気に入りを見つけていくのが早いと思われます。

インスタ映えする彩度マシマシのキラキラ✨した写真やポエミーな文章といったうわべに惑わされないよう注意しながら、本当に中身のある情報を提供してくれる人を探していきましょう。

ステマにならないように、トラベルjpやトリップノートと無関係な知識人で私が個人的に「この方天才だな、ここまでくると逆にちょっと引いちゃうな」と思っている方を2人紹介します。

・あさみん氏
レトロスポットや昔ながらの商店街、B級スポットについて知りたいならこの方。ブログでは、女性らしいやわらかくも軽妙な文体で深く詳しく解説してくれます。ライト層でも楽しめるレトロな町並みや古い建築物の紹介から、ボロボロのポルノ映画館、ストリップ劇場まで幅広く網羅しています。

一度「マニアフェスタ」というイベントで拝見したことがあるのですが、本当に普通の優しそうな女性でおどろきました。

風俗街に行って建物の写真を撮りまくったり、ストリップ劇場に行っておじさんたちに混じって舞台の女性に指を挿れたりしていたけど、危ない目にあったりしないのかな……。

・めnち氏
日本全国の水族館について詳しくなりたいならこの方。日本全国の水族館について、いいところとよくないところを臆面もなく書いていて勉強になります。一見入る価値がなさそうだけど実は面白い、隠れ家的な水族館を見つけられるかもしれません。

記事では手書きイラストを挿入したり小ボケを連発しており単純に読み物として面白く、
お金と時間と体力を惜しみなく消費して僻地の水族館を訪ねたりと、YouTuber的な体のはり方をしている点にも注目です。

最近ブログは更新を停止していますが、Twitterでは現在も無茶な工程で水族館を訪ねている様を見ることができます。

③Googleマップ
「ボク人に頼るの嫌いなんだよね。自分でいい観光スポットを見つけるから、さっさとやり方を教えたまえよ」というあなたには、こちらもおすすめ。

王道観光スポットの周りを、Googleマップでよく観察してください。

気になるものはありませんか？

変な名前のスポットや不自然な地形などといった違和感はありませんか？

違和感を感じたらその場所を調べてみましょう。知名度はないけどとても面白い観光スポットである可能性があります。

※例

全方位をビルに囲まれた神社だ！入れる隙間はあるのか？

ビルの駐輪場を抜けたらどうにか入れた！

初代市川団十郎が毎日お参りするくらい信仰しており、多くの人を成功に導いた逸話が残るらしい。今でもたくさん賽銭が入っているので、知名度は低いものの熱心な信仰者がまだたくさんいるみたいだ。

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というわけで今回は以上です。

あなたもぜひ、知識人や文明の利器の力で観光スポットを発見して、オリジナルの旅行プランを作ってみてくださいね。