#趣味 麻雀その2

こんにちは。こないだに引き続き麻雀のお話です。


私のほぼ唯一の特技と言えるのが盲牌です。いきなり盲牌と言われても何のことやらと思う人がいると思うので、少し説明します。


まず牌とはなんぞやというところからですが、麻雀では図柄の入った四角形の小さな石?プラスチック?の道具を使います。その牌には一つ一つ数字や図が描かれています。トランプみたいな感じです。そして、その数字や図からは牌に彫られています。


勘のいい人は気づいてるかもしれませんが、牌を触っただけでその牌が何の数字なのか図柄なのかが見なくてもわかるというのが盲牌です。トランプで言うと、カードの表面を触っただけで何のカードかわかるというものです。学生時代に麻雀をやりすぎたせいもありますが、親指で牌の表面をなぞるだけで瞬時に牌がわかってしまうまでの領域に達しました。


別にこれができるから麻雀が上手いとか強いとかそういうわけではなく、ただ何の牌かわかるだけです。そう、特に意味はないのです。けど、特技ってそんなものじゃないですかね。


24時間テレビとかでやっているギネス世界記録の挑戦もそんな感じじゃないかなと思うんですよ。こないだの24時間テレビでは1分間に何個のブーブークッションを鳴らせるかという挑戦をしてました。日常生活の中で1分間にいかにたくさんのブーブークッションを鳴らさなきゃいけないことありますか?そもそもブーブークッション自体久々に見ましたよ。


ちなみに麻雀の牌は大きく分けると4種類に分かれています。萬子(マンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソウズ)、字牌。萬子、筒子、索子はすべて1から9の数字を表現しています。萬子なら漢数字、筒子なら丸、索子なら竹で数を表現しています。字牌はさらに7種類あり、東南西北白發中の7種類です。ちゅうえいのネタにもありますね。


機会があれば実際に麻雀牌を触ってみてください。そして、触っただけで何の牌か当ててみてください。意外と難しいです。


ちなみに私はほぼ100%わかるまで3年くらいかかりました。


以上




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