コードギアスについて語る
コードギアス。それは歴代のアニメの中で一番面白い作品である(筆者の独断と偏見でこの記事は作成されています。異論は認めます)。
私がこのアニメを見たのは高校生くらいのことであった。まだアニメをあまり見たことがなくて、友人にお勧めのアニメを教えてもらった中の一つがコードギアスである。(以下あらすじ)
<あらすじ>
神聖ブリタニア帝国という超巨大国家が日本への侵攻を開始。一ヶ月ももたずに敗北した日本はブリタニアの属領となり、以後『エリア11』と呼ばれ、日本人は「イレヴン」という蔑称で呼ばれるようになった。
主人公のルルーシュはエリア11で退屈な日々を過ごしていた。しかし、ひょんなことから、ルルーシュは謎の少女と契約して、絶対遵守の力『ギアス』を手に入れる。力を手に入れたルルーシュは、自分と妹を捨てたブリタニア帝国への反逆を決意する。
第1話を見たときのインパクトは今でも覚えている。まず最初に抱いた印象は、「顎が鋭利すぎる」という作画の印象であった。そして第1話の終わり方を見たときには、「早く続きが見たい」と感じていた。ちなみにこの作品は1期と2期に分かれており、1期の終わり方については歴代アニメ最高の終わり方であると思う。
もしこの記事を読んだ方の中でコードギアスの1期だけ見て、2期を見たことがない人がいたら「なぜ1期で見るのをやめることができたのか?」と理由を聞きたい。怒っているのではなく、純粋にどうやったら2期を見ないという思考にたどり着くのかを知りたい。
このアニメの魅力は何と言っても、『展開が読めない』の一言に尽きる。次の話でどうなるのだろうという期待感と、自分の予想の斜めを上をいかれた時の面白さが癖になる作品である。
主人公のルルーシュは頭が切れる学生で、学生なのにも関わらず戦の戦術は天才軍師ともいえるほど戦術眼にたけている。そして相手を従わせる絶対遵守の力『ギアス』がこの作品の一番の重要な要素である。
あまり語るとネタバレが出てきてしまうので内容はこれくらいにして、このアニメをきっかけとして数多くのアニメを見るほどアニメの魅力にはまっていった。そして、アニメを見たことのない友人に対しては、一番面白いアニメとしてコードギアスをおすすめしている。
残念ながら私の愛するAmazon Primeで今は見ることができなくなってしまった。なのでTSUTAYAでDVDを借りることをお勧めする。たまにはTSUTAYAに足を運んでみてはどうだろうか。
ちなみに筆者はTSUTAYAの回し者ではありませんのでご安心ください。
以上