見出し画像

次世代のファミリーのあり方とは?

こんにちは!次世代ファミリーコーチのNinaとInaです。

私たちが目指すありたい家族の姿について、この3つの観点からお伝えしたいと思います。

1. しなやかな自分軸を作る
2. ファミリービジョン作り&アクション

3.制度は従うものではなく、活用し、変えていくもの。

1. しなやかな自分の軸を作る

とかく日本では、同調性をベースとした公教育や文化的背景から自尊感情、自己肯定感を育てにくい土壌があります。

さらに女性となると、能力があるにも関わらず必要以上に自分を低く見積もって、固定してしまいがち。

何かと「私なんて。。」と口癖のように言う女性に、「全然そんなことないのにーー!」と全力で否定する私たちですが、長期間に渡って染み付いたブロックを外すのはなかなか難しい。。

自尊感情を持つには具体的にどうしたら良いのでしょうか?

例えば、
1. 自分の長所をたくさん知る
→意外と自分で気づいていない長所、沢山あります!周りの人に聞いてみるといいかもしれませんよ^^

2. 人に親切にする
→誰かに喜んでもらえると嬉しくなりますよね!エレベーターのドアを開けるなど些細なことでもいいんです♪ 感謝の連鎖があなたを元気にします!

3. 褒め言葉を受け入れる
→日本では謙遜は美徳と思われがちですが、素直に「ありがとう!」と受け入れてみましょう^^ポジティブな言葉の贈り物を受け入れることで、自分も相手も笑顔になるはず♪

その他、日常の小さな成功体験を積む、長所を活かせる場所に行く、なども良いですねー♪  簡単なものから毎日少しづつでも意識してみて下さい^^

自分という木の幹が、少しづつ太く、しなやかになっていきます。

2. ファミリービジョン作り&アクション

自分たちにとって、どういう在り方の家族が良いのでしょうか?

家族というチームをどう運営するのか、まずはあなた自身がどうしたいのか、自分と家族のありたい姿を掘り下げて考えてみて下さい。

その時に、周りの家族と比べることに全く意味はありません。

こちらのコミック、自分たちらしい家族のあり方について参考になります!
https://conobie.jp/article/12222
著者さんは二度目の結婚で「事実婚」を選択。
離婚の経験からご自身の結婚観を見つめ直し、新たなパートナーと仲良く快適に暮らす工夫を数多く実践しています。
我が家ルール作り、大切!

3.制度は従うものではなく、活用し、変えていくもの。

結婚も制度のひとつ。

ファミリーを作りたいと思った時に、必ずしも結婚という制度に従わなくてもいいんです。

事実、社会が成熟したフランス等は事実婚が増えています。
参考サイト フランスの事実婚は実際に多い?
https://goo.gl/9PjumJ

自分軸×パートナー軸=ファミリービジョン > 制度です。

日本では子どもを持つと決めたら、「結婚」という制度を使うことでのメリットも多いです。でも、一たび夫婦関係が変わってしまったら、離婚はとても大変。。

実際に生活のために離婚せずに我慢し続けている方も多いのでは?

結婚に関連する法律は古く、家長制度がベースである為、女性蔑視の考え方が根強いのです。

これは国際的にも性差別として国連から再三勧告を受けているような状況。。
夫婦同姓に対して国連勧告 https://goo.gl/J1Cmcw
夫婦別姓が認められないことは国家的にも損失 https://goo.gl/QDWLnk

養育費問題、シングルマザーの貧困家庭の問題。。

今の制度で不利益を得てしまっている、ひとり親家庭をなくしたい。

ファミリービジョンを実現するために、お互いに子どもの生育環境を守るために、結婚という制度を活用していくくらいの気持ち。

使いにくいところがあれば、次世代のために一緒に声をあげて変えていってほしいのです。

もしも一人では難しいと思ったら、是非、次世代ファミリーコーチのわたし達にお手伝いさせてくださいね。

しっかりしなやかな自分軸を見つけること、パートナーも子供も、家族丸ごと尊重し、一緒に進化し続ける、そんな、みんながイキイキとできるファミリー作りを目指します!

お問い合わせはこちらから→ https://familytc.co.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?