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クアトロ検査陽性でてドタバタ💦


今現在妊娠16週突破しやっと安定期を
迎える事ができました✨
やっと羽を伸ばせる〜!!!と安心していたのも束の間。。。。

実は出生前検査を受けていました。
今日は出生前検査で、本当にバタバタしてしまったので今後検査でどれにしようか悩まれてる方が
いたら、私みたいにバタバタというか精神面が
緩和できたらなと思い、
参考程度に聞いて頂けたらと思い書きました。


出生前検査にはいろいろあります。
クアトロ検査、NIPT検査、トリプルマーカー検査、
羊水検査。他にもあります。

私は14週あたりでの妊婦健診で
医師に「出生前検査やりたいんですけど」
と話しをしました。
この病院では、クアトロ検査、羊水検査のみ行ってる場所でした。
そして、「クアトロならこの病院で受けられるけど
NIPT検査だと違う病院だね。あとNIPTは認可病院だと高齢妊婦さんしか受け付けない場所がほとんどだから、せめてここくらいならやってくれると思う。」
と言われて、いつも妊婦健診してるし
クアトロでいいやと予約を入れました。
クアトロは確率で出るので、結果的にはモヤモヤすることもあるけどいい?と医師にも言われましたが、
やらないよりはいいだろうと思い、
大丈夫です!と答えてしまいました。


クアトロ検査は大体どこの病院でも
15週以降での検査であるので私は15週中に
受けて、結果は10日ほどかかりました。

そして安定期を迎えた16週の検診の時に
結果が出てるとのことで、
医師から1/149の確率でダウン症の21Tが陽性と出ましたと伝えられたのです。
私の年齢だとこの確率はかなり高く、
そしてクアトロは1/300より可能性が高い場合には陽性という扱いをされてしまいます。

%にしてみると私の場合ダウン症の生まれる場合は0.67%と極めて低い感じがしますが、

陽性という言葉と149人に1人と表示されると
なんだか不安になりショックが大きくて
病院が出たころには泣いてしまいました。

この日に羊水検査に進かどうかを聞かれたので
その日のうちに家族で話し合い
その日に羊水検査を予約しました。
羊水検査は、17週以降〜可能なのですが
もしも羊水検査で陽性の場合には中絶という形を取る方もいるため、中絶は22週までに行わないとできないそうです。
なので、クアトロ検査結果でたのが16週、そして
羊水検査の予定をたてたのが17週半ばで
かなりバタバタな状況でした。
この時に、17週始めにに羊水検査を予約しなくて
良かったと後で思い知らされます。。。


帰宅してから、頭もぼーっとしていたのですが、
羊水検査がどうしてもひっかかってしまい
理由は羊水検査はお腹を針で刺して、
羊水を取る検査なので当然リスクがあります。
細菌感染や破水それらによる流産の確率が1/300。
そんなに高くないとは一瞬思うのですが、
私は去年流産した時に、心拍確認後の流産で
その確率も1/300だったのです。

自分は以前その確率でも実際に流産してしまったから。。今回も同じくなったらどうしよう。。。。。
と頭を悩ませていました。


羊水検査まではあと11日間ある。
その間に、このリスクを減らしてどうにかできないか?と思い、
そこで考えたのがNIPT検査でした。

ただNIPT検査は医師も話していたように
認可だとほとんど年齢が35歳以上じゃないとやってくれないって言ってた。
あと、通常結果届くのが10〜14日なので
羊水検査受けるまでに間に合うか間に合わないか微妙だしな、、、、と思い、

そこで思い当たったのが
無認可のクリニックでした。


無認可というと、あまりいい病院じゃないの?
と思われがちですが、決してそうではありません。

無認可という理由にはさまざまあり、
無認可であれば検査結果で性別を教えてもok
無認可であればその院に婦人科医師がいなくてもok
無認可であれば速達で結果を知らせることができる
無認可であれば認可では調べられない検査もできる

などの理由があげられます。

私は無認可でも婦人科医師が必ずいる
クリニックに予約をしました。
クアトロ結果がでて2日目の日です。

クリニックはとても小さかったですが、
看護師さんも、医師も本当に優しくて
今まで羊水検査で心配していた気持ちが嘘のように少し気持ちが落ち着きました。
速達依頼で検査日が0日として2〜3日で結果が
でるというプランにしてもらいました。

超音波検査も有料でしたが、15分も21Tの特徴がないかできる限り診てくれました。🥲

そして、NIPTが陰性という診断だった場合には
陰性率は99.9%なので羊水検査に進まなくても大丈夫とも言われました。


そして、結果は


無事陰性と診断されました🥲
本当に結果を待つまでの時間は
生きた心地がしませんでした。

結果が陰性だったので
明日には羊水検査をキャンセルする予定です。


クアトロ検査とNIPT検査の違い
それは簡単にいうと

クアトロ検査はお母さんの血液採取の検査。
影響はなにもない。
検査の検出方法は、

このように母の血液成分の4つの成分、その他です。
それで確率で表示し、1/300より高い数値の場合には陽性という判断です。
つまり陰性でも1/300だったらそのうち1人は障害です。


そしてNIPT検査はお母さんの血液採取の検査。
影響は何もない。
検出方法は、お母さんの血液から赤ちゃんのDNA遺伝子採取による検出方法です。
そして結果は陰性、陽性とはっきり診断されます。
陰性だった場合には99.9%陰性であり、
陽性だった場合にはその中にも偽陽性はあり
聞いた話によるとそのうち3割は羊水検査で陰性
と言われるらしいです。


値段も比較すると、確実にNIPTの方が高いのですが
そこが大きな穴だと思いました。
値段は私のところでは
クアトロ検査は25000円で3種類の病気を調べられる。
NIPT検査は110000円で3種類の病気を調べられる。
ということなので、値段的にもクアトロの方が安いのでついクアトロを選びがちになりそうですが、
確率で陽性というワード、自分の年齢だと平均の確率が載っていてそれと比べると自分の確率が高い場合にはかなり落ち込んでしまいます。

また、この年齢だと無認可じゃないと受け入れてくれるところないし、じゃあクアトロでいいや〜。と
軽い気持ちで検査を受けることは
お勧めしません。
あくまで確率。%にしたら、全然大丈夫!と
割り切れる方であればやってもいいと思います。
そして、これもネット情報ですが年齢が35歳以上だとクアトロ検査陽性率がかなり高くなると言われてます。


出生前検査において
自分がどこに重要点を置くのか、
それによっても進む方向が違うと思います。
金銭的に安価がいい、信用できる検査がいい、
結果怖いから受けたくない。
人によってさまざまですよね。。。

ただ、これは私の個人的な意見ですが
クアトロ検査15週〜結果が10日後で
陽性結果が出た場合、
羊水検査へ促されるのですが
その時に中絶を考えるなら早めの羊水検査を
促されてしまうので、
人によってはクアトロ検査⇨NIPT検査
ができない人もいると思います。
私の場合、たまたま羊水検査までに11日ほど
あったのは運が良かったからだと思います。
それでも、速達でNIPT検査を依頼したので
さらにお金もかかっています。


クアトロ検査で偽陽性がでてしまう可能性があるのなら、最初から最初からNIPT検査をしておけば
もっとバタバタしなかったのかもしれない。
と思いました。


これはあくまで個人的な意見です。


今後出生前検査を考えてる方に
少しでもお役に立てればと思いました。



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