駐妻らしくない在米な私

駐妻らしくない在米な私

最近の記事

男尊女子ができるまで

酷い恋愛ばかりしていたころに読み漁っていたブログが、恋愛部長さんのだった。 本当に的を射た内容ばかりで、素晴らしい夫と結婚できたのは恋愛部長さんのおかげとも思っている。 そして今般の“女性は会議が長い発言”に関しても、首がもげるほどうなずきたくなる共感する記事をあげられていた。 結局は、ああいう発言をする男性は彼だけではなくて、心のどこかで同じように“女は・・・”とか、“平等とか何”と思っている男性は5万といると思う。 そしてそれを分かってるから、女である私も処世術と

    • 日本人の無意識な差別

      アメリカに住んでいると、ニュース番組が非常に端的にまとまっていて感心する。 日本のニュースって報道というかもはやエンタメで、同じことダラダラダラダラ流して識者でもない芸能人の意見聞いて終わるみたいな。 あとはどうでもいい街の人の声紹介。 これも日本にこびりついた「みんなと一緒なら安心」な感覚からなんだろうな。 さっきYou Tubeでテレビ朝日のニュース配信(公式)を見ていたところ、マスクを二重につけるかどうかを街の人にインタビューしてた。 ら。 日本人風のひとた

      • 「男尊女子」が私を救った話①

        私はアメリカ生活累計5年目。 独身時代に自身の仕事で渡米し、この地で出会った駐在仲間の男性と結婚した。 そして元の会社を休職させてもらって「駐妻」として舞い戻ってきた。駐在仲間の友人はまだいるし、新しい友達を作る気はなかったのだが、インスタで声をかけてもらったりして駐妻の友達ができた。 彼女たちは、世の人が描く駐妻像を完全に体現させたような方ばかり。 毎日SNSにテーブルコーディネートを載せ、夫と見つめ合う写真、「手抜きでぱぱっと作った」という完璧なお重のおせちの写真

        • 私について

          アメリカ在住。夫の駐在に帯同している、いわゆる駐妻です。 でも、自分自身も駐在をして同じ都市に住んでいたし、血を吐く苦労をしながら生きてきたので、【駐妻】と言われるのがすごいく嫌です。 そんな、ちょっとひねくれた私の考えを書いていきます。

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