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「休職者166人のアンケート結果から考える、今仕事を休んでいる人に聞いてほしい話」開催のお知らせ

今、仕事を休んでいる方へ。


誰しも、人生の中で「仕事を休む」期間があります。休む理由は、疲れや、体調の変化、怪我、家庭の事情などさまざま。

さまざまな休職理由がありますが、精神的な理由で休職する若者がこの10年で約2倍になるなど、最近は、仕事のストレスから休む方が増えているようです。

ところが、休職中の人を支えてくれる仕組みは世の中に多くありません。誰しもに訪れる休職期間、一人でさまざまな悩みを抱え込むのではなく、いっしょに、どう過ごせば良いのか考えてみませんか?

登壇するのは、休職・離職期間に、場所を借りるように仕事を間借りする「しごとの間借りプロジェクト」を運営する一般社団法人NIMO ALCAMOの古市と、そのプロジェクトに現在参加しているメンバー。

そして、一時的な無職期間をキャリアブレイクと呼び、「自分を見つめ直す時間」と肯定的に捉え直す活動をされている北野さんと一緒に、今仕事を休んでいる人へ向けたお話をさせていただきます。

NIMO ALCAMOとキャリアブレイク研究所が2022年に共同で実施した「休職に関するアンケート」合計166件の集計結果から見えてきたことと合わせてお話します。

しごとの間借りプロジェクトメンバーが淹れる「休息のためのチャイ」で温まりながら、話を聞きにいらしてください。
(オンライン視聴も同時開催)


【登壇者】

◯スピーカー

古市 邦人(ふるいち くにひと) 一般社団法人NIMO ALCAMO 代表理事
キャリアコンサルタント、公認心理師。
2010年に大学卒業後、公文教育研究会(KUMON)へ入社。その後2013年にNPO法人HELLOlifeへ入社。事務局長として、地域若者サポートステーションの総括コーディネーターや、大阪府が運営する「OSAKAしごとフィールド」の運営責任者など、就労支援に関わるプロジェクトディレクターを歴任。既存の就活の枠組みにとらわれない様々な就活方法、働き方を探求・提案する。2020年に独立し11月に一般社団法人NIMO ALCAMOを立ち上げ、多様な働き方を生み出す「しごとの間借りプロジェクト」などを実施中。


北野貴大(きたの たかひろ) 一般社団法人キャリアブレイク研究所 代表理事
一時的な離職、休職を肯定的に捉える「キャリアブレイク」の文化輸入。情報誌「月刊無職」と活動の場「むしょく大学」を運営。人生に立ち止まりたくなったときに行く宿「おかゆホテル」もやってます。

※「しごとの間借りプロジェクト」メンバーも登壇予定です。


【イベント詳細】

<日時>
2023年2月15日 (水) 20:00~21:30(19:30開場)

<参加方法>
会場:北加賀屋みんな農園 第2農園サロンスペース(大阪市住之江区北加賀屋5-2-29
オンライン:ZOOM(後日参加URLをお送りします)

※会場は「自転車の車輪のとびら」から農園へ入った左奥にある建物です。

<参加費>
会場:1ドリンク(チャイ)600円を会場でお支払いください。
   チャイが飲めない方向けに多少ドリンク用意いたします。
オンライン:無料

<参加対象者>
現在仕事を休んでいる方
就活中の方
など

<タイムスケジュール>
19:30 入室開始(ZOOMは19:50ごろより入室開始)
20:00 ごあいさつ
20:05 スピーカーの自己紹介
20:20 休職者アンケートの結果を眺めながらトークセッション
21:10 Q&A
21:30 終了

<主催・助成>
主催:一般社団法人NIMO ALCAMO
助成:休眠預金活用事業『長期化する若者の「コロナ失職」 包括支援』

<申込み>
以下Peatixページよりお申し込みください。
https://nimoalcamo0215.peatix.com/


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