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焦点距離35mmの魅力

どうも!フォトグラファー兼スタジオマンの二文字です。今回の記事は自分の好きな焦点距離の35mmについて書いてみようと思います。

被写体にもよるのですが人物を撮るにあたって一番しっくりくる画角は人それぞれあると思うのですが、僕の場合35mmの画角が大好きです。人物と周囲の環境を写し込むのが好きで引きも寄りもこの画角をよく使います。

とりあえずどのような環境でも対応でき、特に狭い場所でも使いやすく重宝しています。外での撮影に限りますが!

スタジオなどの空間での撮影になると画角全体のコントロールが難しくなるのであまり使いません!あくまで外での撮影に限ります。

フルサイズのレンズで一番最初に買ったのがこのレンズです。Canon EF35mm F1.4 L USMというレンズです。

今回の作品撮りではこのレンズで役者の髙田歩さん(@anyo_gg)を撮影させていただきました!自分自身役者の方を撮るのが初めてだったのですがロケーションと画角の選択は自分の写真を形成する点においてはよくマッチングしたのかなと思っています。

髙田さんの雰囲気と表情、天候とロケーションの全てが心地よくて撮影もあっという間でした、、、。

髙田さんは都内を中心に舞台などで活躍されていらっしゃいます!活動内容などはSNSなどで公開されていらっしゃいますので是非!


この画角の最高なポイントは僕の身長によって顔前でカメラを構えた時のレンズの位置が非常にベスポジだということです。僕の身長は178cmで構えた時に上下の余白のコントロールがとてもしやすいのです。

撮り手や写り手の身長はそれぞれですし、それだけで写真の撮り方も変わってきますよね。

僕の身長から撮る×35mmのレンズ=二文字の写真

と、今は定義することにします。笑

また、寄った時の距離感が写真に映り込むのも好きで開放の1.4で撮ることにより映る被写体にグッと引き寄せられる感覚になります。もちろん、被写体の魅力に引き寄せられているということの方が大きいとも思います!

今後もこのレンズ、この画角と仲良くしていこうと思います。

ではまた!

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