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「○も〇○し」が全然違う!海外の工場見学と日本の工場見学との違いとは?

工場見学大好きなnimoです!

イラスト:中庭

突然ですが…私は、国内の工場だけでなく、海外でもいくつか工場見学をしてきました!

まず、海外旅行が決まった時点で、どんな工場があるのか、見学可能かをリサーチします。

そこからは、企業のHPから、つたない英語で連絡をとってみたり、SNSを駆使して、現地から直接問い合わせをお願いしてみたり…、とりあえずダメ元で行ってみたり…とあの手この手で見てきました。

メキシコに旅した際には、コロナビールの工場見学をしたいと思い、英語でメールするも返事なし…。今度は、友人に翻訳をお願いして、スペイン語でトライするも返事なし…。三度目の正直を信じて、もう一度、英語で連絡みてみたところ、無事予約が取れ、見学することができました!

ロシアに旅した際には、バルチカビール(またビール…笑)に連絡をとるも返事なし…。カウチサーフィンで知り合ったロシア人に現地から電話問い合わせをしてもらい、無事見学することができました!

などなど…、それぞれの具体的なエピソードは、また改めて紹介するとして、日本と海外の工場見学を見てきて、さまざまな違いを感じました。

今回は、そんな違いを少し紹介したいと思います!

無料で充実

海外では、有料での実施が多いのですが、日本はほとんどの工場見学が無料ですよね。しかも、お土産や試食までついていたり…と。

これってかなりすごいことなんですよね!ちなみに台湾では、500円(※値段はそれぞれ)で入場券を購入し、そこに500円分以下のギフトショップで使えるチケットやDIY体験で使用できるというパターンが多くありました。

フォトスポットが充実

観光地などを中心に、顔ハメパネルが至るところに置いてある日本ですが、工場見学でも見かけることが多くあります。顔ハメパネルだけでなく、トリックアートなど、思わずカメラを向けたくなるフォトスポットがたくさん。

また、SNSの発達に伴い、増えたなと感じるのは、商品をモチーフにしたもの。(パピコ型の椅子や肉まん型のソファ、巨大マヨネーズなど…)いわゆす“映える”ものが充実しているのも日本の工場見学の特徴です。

遊び心に溢れている

上記で紹介したような商品をモチーフにしたものも遊び心があるからこそだと思いますが、他にも、天井にひよこのくりぬきがあったり(ひよこ本舗吉野堂)、トイレマークがグリコポーズになっていたり(グリコ)、世界中から集めたエレベーターボタン1000個が押し放題だったり(島田電機製作所)、ユニークなアイデアと遊び心にいつも感心させられます。

おもてなし感が味わえる

大手企業の工場見学では、工場見学案内専門のスタッフが丁寧にガイドしてくれることが多いのですが、ガイドのプロなので、とても丁寧におもてなししていただけることが多いんです。だからといって、海外の工場が対応が悪いという訳ではなく、どちらかと言うとフレンドリーなところが多いかなという印象。
また、日本でも、蔵(酒蔵など)や小さな工場など、職人さんが案内してくれる場合は、知識や情熱が豊富でフレンドリーな方も多いです。個人的には、どちらも好きですが、この「おもてなし」感は、日本ならではだぁと感じています。

まとめ

今、行ってみたい海外の工場見学は、

  • Lindt Home of Chocolate(チューリッヒ・キルヒベルグ)←リンツの工場

  • エアバス(ドイツ・ハンブルク)

  • ミラービール(アメリカ・ミルウォーキー)←まだビールかい…笑

  • タイガービール(シンガポール)←また、ビ…(以下略)

などなど…。

海外の工場見学をもっと気軽に利用できたり、日本の工場見学の魅力をもっと世界に広めていけたらな~と思う、今日この頃です。

nimo 続・いつでもどこでも工場見学|note

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