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【ティラー製作編18】金具の色塗り

ティラー製作編17はこちら

やっとティラー作りから離れて前回は水深計の取り付け作業(水深計編8)をしましたが、再びティラー製作の方に戻らないといけません。

あれから6〜7回程塗っては乾燥させて耐水ペーパーで磨くと言うルーチンを繰り返し、飽きてもきたので「こんなもんでいいか…」と思い始めました。
チークのハルやデッキも美しいクラシック木造ヨットじゃないですからね、ウチのは。
そんなわけで、今日はオートパイロットとの接続金具を塗装し、これにてテスト使用に備える事とします。

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このアルミチャンネルやらピンやらで作った接続金具を…

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マスキングをして…  と言うか、ボルトで止めてるんだから外せばいいじゃん!と思われるでしょう? しかし我が家にはレンチがありません。
ヨットにはミリとインチのボックスレンチセットやソケットレンチに加えてアジャスタブルレンチとパイプレンチ等を積んでいますが、家にはロクな工具がありません。 
アルミ部分も塗った方が統一感があっていいのですが、亜鉛粉末塗料を使うので、多分ですが亜鉛よりイオン化傾向が高いはずなので使えない気がします。

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はい、マスキングが終わったら湯煎していたスプレーを(40度くらいのお湯でスプレーを湯煎しておくと、なんとなくいい感じになる気がします)出して…

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ベランダで一吹きし…

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乾くのを待ちます。

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はい、乾きました。

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マスキングテープを外せば完了。
(面倒になってこれで良しとした)ティラーに下側と左右からボルトを止めて完成です。

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まぁ、こんな物ですかね?
ちょっとカラーが旧共産圏の戦闘機っぽい感じもするけど… まぁ黒よりはデッキ上で違和感無い気がします。

これにてティラー完成!

次回は実際に使ってみます! そしてティラーを保護するためのティラーカバーにそろそろ取りかからないといけません。

ティラーカバー製作編1へ続く