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【水深計編8】穴を開けて偶然配線を除ける

水深計編7はこちら

実は今日はマリーナには別の作業で行ったのですが、予定していた作業で使うドリルを家に忘れて来てしまいました。 そう言えばティラー作りで散々ドリルを使ったのを忘れてた…

せっかく80kmの道のりを来て何もせずに帰るのも勿体無いし、何をしよう? 元々2時間程の作業を行う予定だったから… と考えて「ヨットでやらなければいけないリスト」から手持の工具で作業出来て2時間以内に終わる作業を考えて水深計の本体?(表示部)を取り付ける事にしました。

まずはクリアフォルダを開けたい穴の大きさに切って…

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開ける穴の位置合わせをします

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貼付けたクリアフォルダを切った物を定規替りにマジックで枠を描いて…

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念のため角にはピンバイスで穴を開けておきます(割れたりしないようにクラックホールの役割)。

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次に、マルチツールでマジックで描いた線の部分を切るだけ…

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切ってるところの写真は撮ってません、粉塵まみれだし。
手前の部分が切れました…

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なんか間に詰め物してますね…  って、ん??

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あぶねーー!何かの配線が入ってました!おそらく隣のコンパスの照明の配線でしょう。
たまたま切らずに済みましたが、かなりの偶然と言うか奇跡的に免れたと言うか…

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配線を追いやって、向こう側(トイレなんですわ)の板も切りました。

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ああ、ですよね、はい。
トイレが粉塵にやられました。 まぁ掃除すればいい話です。


穴が開いたので、水深計を入れてみます。

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まぁ、レベルもあってるし大丈夫です。

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遠目でこんな感じ。

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裏側(トイレの中)はこんな感じなのですが、ここはボックスで完全に塞ぐ予定なので、これで大丈夫です。
仮の電源の配線を繋いでみますと…

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はい、完璧ですね。
OUT」と表示されてるのは、まだ振動子を取り付けて無いので問題ありません。 
これ以降の作業は…
振動子の取り付け位置チェック。
電気と振動子の本配線をここまで引っ張ってくる。
水深計の裏側(トイレの中)のガチャガチャや配線をボックスやモールで目隠しする。

をすれば完了です。
取り付け位置のチェックは水に浮かべてからで無いと出来ないので、以降の作業はまた続きます。

水深計編9に続く