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【水深計編9】配線を通したり格好良くしたり

水深計編8はこちら

今日はマリーナ来たら天気がいいんですよ。

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三浦半島は久里浜・浦賀越しの富士山も綺麗に見えますわ。
今は海も穏やかですが、あと2時間もすれば風が出る予報です。 海に浮かべて振動子のチェックをしたいところですが止めておきます。 海は逃げないし。

そんなわけで水深計本体へ電源と振動子の配線をつなげる作業を行う事にします。
色々調べて、振動子はまぁここでいいだろうと言う事で、一度も水に浮かべないまま仮ではなくて本配線をしますので、ダメだった時(つまり振動子の位置がそこでは使えなかった時)の心配はありますが、最悪スルーハル加工するからいいや!と言う思い切りの良さで作業開始です。

まず配線の前に前回仮に付けた水深計本体の裏側は…

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やっつけ感満載ですし、そもそもキャビン内のどこであっても配線や配管を露出させないと言う心情で色々いじっているので、ここはプラスチックの箱で目隠しします。

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箱に開口部を作るため、ざっくり計測でまずマジックで線を書いて合わせて見ると…

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思いっきり計測を間違えてたので、もう一回新しい位置に書き直す始末です。

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Pカッターで切りまして…

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配線が通ったり、ブザーの音(Beep音が鳴るスピーカーがある)を通りやすくしたり、万が一の時に湿気が溜まらないよう大きめの切り欠きを作り…

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一回掃除して…  と言うかPカッターの切子(ゴミ)が掃除機に吸い込まれると気持ち悪いな…  とにかく作業環境が綺麗になったら、取り付けです。

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こんな感じで水深計と共締めしました。

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まぁ、こんな感じかな… あとで右側の方にモールを這わせて、そこに配線を通す予定です。

次に配線。

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赤が電源、緑が振動子の配線イメージです。
面倒臭そう…

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電源の線は細いのでそんなに面倒ではありませんが、振動子はコネクタが最初から付いてて、ケーブルはカットしてはならん!と説明書に書いてあるので、仕方なく大きめの穴を開ける事にします。
振動子のコネクタがだいたい12mmくらいの直径。 ティラーを作る時に買ったドリルビットがちょうど12mmでしたのでそれで開けようかとも思ったのですが、それだとコルゲートチューブが通りそうも無いのでホールソーを…

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手持ちで一番小さいのが18mmだったので、これを使います。

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バリバリーと…

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穴が開きました。
他にも…

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色々端折りますが、ロッカーの中やトイレの中に体を突っ込んで無理な体勢でなんとか穴を開けて…

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エンジンルームの中を這わせて(黄色いのはドリルの線です)。

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コルゲートチューブに包んでやって… 

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写真撮り忘れたので色々端折りますがモールを付け、その中に配線を通して完成です!

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まぁ、外から見たら前回と何も変わってないんですけどね。

水深計編10へ続く