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【水深計編5】マイナスのボスキャラに迎合、封印する

水深計編4はこちら

前回の最後の方に書きましたが、表示部をガッツリ取り付ける前に振動子の取り付け場所決めのためのテストを行います。 なので、とりあえず表示部への電源供給のため、
アクセサリバッテリーからの電源の取り出し
スイッチとブレーカーを介させ
水深計用の配線として取り出す

の三拍子を行います。

スイッチパネルを眺めて…

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航海灯(上の2つ)を一番上のスイッチにまとめて、二番目のスイッチを水深計用にする事にします。

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ネジ4本を外し、スイッチパネルをごそっと抜いて…

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関係無いですが雨が降っててめちゃくちゃ暗いです、昼前なのに。

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手持ちのコネクタにドライバを突っ込んで少し広げて…(線が2本になるからね)

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線2本をまとめて接続して…

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一番上(緑のところ)に挿して完成。
2番目のスイッチ(青のところ)が空いたので…

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 水深計用の線にコネクタを付けて…

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 2番目のスイッチ(緑のところ)に挿して完成。
 次にグランド(マイナス)の線はどこだ?とゴソゴソ探すと…

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え?もしかしてお前がマイナス野郎なのか? (この緑に囲まれた怪しいやつ)ただの線の集合??? このマイナス野郎っぽいのを確認のために、あずき色のカバー(熱収縮かUV硬化プラ?)をちょっと切ってやって…

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うむ…  この先っちょの金属部分にテスターを当ててやって…

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確かに通電しておるな…

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カッターでカバーを切ると、見事なマイナスの集合体が。
ポーランド人(ウチのヨットはポーランド製)すげぇな… こんなグランドのバス初めて見た。 要らない線が出た時に切るしか選択肢が無いじゃん。
これはいつか時間のある時にちゃんとしたバスを作り直すとして、今は長い物に巻かれる…  と言うか巻きつけます。

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長ーく被覆を剥いて…

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同じ流れで巻きつけて(もっと長くてもよかったな)、ここはいつかバラすと思うのでハンダはつけないで…

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こんな時に便利な自己融着テープで四重に巻いて(数日したら一つのゴムになってるはず)

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このボスキャラが荒ぶることの無いよう、タイラップで封印をして…

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ついでなのでプラスの線もタイラップをし直して(色が違うと嫌な人なんですわ)。

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とりあえず今は使わないので奥に押し込んで本日の作業は終了。

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たったこれだけの作業で、こんなにとっ散らかったので、道具類を片付けて…

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 現場復帰!!

水深計編6に続く