【FFヒーター取付編24】配管作業と内装の準備へ

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前回は難関だった燃料タンクの穴開け等が終わり、本日は燃料パイプの配管や燃料ポンプの取り付けです。

まずはマリーナから海を見ると…

見慣れたクルーズ船、飛鳥Ⅱが観音崎を横浜港に進んでいました。
見慣れたと言いつつ、一瞬ファンネルが黄色っぽく見えてコスタ ネオロマンチカと誤認してしまいましたが、確かあの船は今地中海のはず。
しかし先週はにっぽん丸、今回は飛鳥Ⅱとクルーズ船に縁がありますな。

さて、作業開始です。
ドリルをガガガガ！とか、そういう勢いのある作業じゃないので楽勝モードですよ（←電動工具が嫌い）。

まずは、

会社のエアコンとかの設備が入ってる部屋に断熱材っぽい物があったので持ってきまして、排気管に近いところに貼っていきますよー。

測って切って貼って…

どんどん測って切って貼って…

つなぎ目はアルミテープで貼って… と、もうほとんど残っていなかったので途中で無くなってしまいましたが、気にしない。

これで良しとします。

何かのショックや劣化で断熱材が外れても排気パイプに当たらないように…

L字アングルを一つ付けておきます。

次に燃料パイプの配管ですが、

なんとなく生で細い燃料パイプを配管するのは心許ないので、排気パイプより一回り太いこのパイプを使いますが、

まずは

こんな金具（4ツ足ストップリングと言います）を

穴を開けてやって…

配管したい場所の天面にボルト留めしました。

そして…

配管用パイプの中に、燃料パイプを入れたホースを通して…

金具にパイプをガチャンと設置して、燃料ポンプの電源を配線しました。

燃料パイプを直接金属の角に当てたくなかったんですわ、ホースを入れた理由は。

次に燃料ポンプの設置ですが、

適当な板を切りまして…

うんうん、入るね。
この板に…

燃料ポンプのゴムマウントをセルフタッピングスクリューで留めまして…

板をVHBで留めて、燃料ポンプをゴムマウントに入れて燃料パイプを接続してやります。
最後に（写真忘れた）燃料ポンプの電源を接続して完成。

機能性部品はこれで全部組み終わりました、あとは見た目だけです。
とりあえず動かしてみますよー。

暑い中で20分程運転してみましたが、燃料の流れは問題無いようです。
よかったよかった。

続いては内装の準備ですが、

プラベニヤにマークをして、コンターゲージで型を取り…

型通りにマークしてカットし…

もう1枚のプラベニヤの右側をカットして、2枚を貼り付けます。

高さが足りない上の部分を継ぎ足してテンプレートの完成！

テンプレートのサイズを測って本日は終了。
次回はこのサイズの板を買いつつ、これを固定する方法も考えて来ます。
溝ゴム、パッチン鍵とヒンジ、鬼目ナットとローレットボルト、あたりが有力かな？

FFヒーター取付編25へ続く