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【水深計編2】妄想はプロセスの中で一番楽しい時

水深計編1はこちら

薄らぼんやりと振動子の取り付けをイメージしつつ、水深計本体(つまり表示画面部)をどこに取り付けようかと言う想像と言うか妄想をしています。
振動子は一度設置してしまえば不具合でも出ない限り、目にするのは年に数回レベルの話。翻ってこの表示部本体は否が応でも出港すれば見続ける部分で、むしろ見にくい部分や見えない所に設置したら大きなストレスになる事間違いなしです。
水深計編1の冒頭でも
時間があったらちょっと良い感じの魚探を買って付けようと思って目星までつけてたんですが、本体の取り付け方法とか色々悩んでるうちにどんどん時間が経ってしまっているので
と書きましたが、この「どこに取り付ける問題」にうんうんと悩んでしまうと魚探の二の舞になり兼ねませんので、一気に決めてしまいます。
まず表示部の大きさと深さ(奥行き)ですが…

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こんな感じみたいで表示部はHもWも110mm(取り付け部の切り欠き穴はH87mm、W67mm)、取り付け部の奥行きは50mmと(多分余裕を見て60〜65mmあればいい?)書いてます。
本当はドッグハウスの

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この赤い部分に付けたいのですが、ここに設置した場合は…

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ここに突起が出ちゃうんですよね。
見ての通り、キャビンに入る時に左のステップ(ペットボトルが置いてあるところ)に足を置き、次にその下のステップ(たまたま外しちゃってる時の写真で、外に投げ出されてるヤツです)に足を置く時に確実に邪魔になる部分なんですよ。 配電盤からは近く、配線は楽そうですが、キャビンに入る度にイライラする事は間違い無さそうなので、とりあえず末席にノミネート。

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 この青い部分は、魚探設置予定なのでダメ! 赤い部分はうたた寝する時に寄りかかる場所なので凹凸は絶対ダメ! 残る部分は…

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 うーん、ポートサイドならここ? 配線は配電盤からも振動子からも近いので楽そうですが高さがちょっと微妙で本体が届いてからで無いとなんとも言えません。 あと、穴を開ける時にルーフ部分が邪魔で時間と手間がかかりそうです。

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スターボードサイドならここ? ここなら穴開け作業は楽そうだし、なんとなくマグネティックコンパスもあるから並べれば整合性ある?とか思ったり。 しかし配線はちょっと面倒な感じではあります。 

など、色々考えてる時が一番楽しいし、責任が無いから楽ですな。

水深計3へ続く