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昭和の北海道【4コマ漫画 おうちで握りずし】


父は倹約家で、そのためか外食は一年に一度あるかないか。
家族でお寿司やさんに行ったのは、私が成人してからでした。

でも、みんなお寿司は大好き。
なら、作るしかありません。

時々、こうして母の作った生寿司を食べていました。
のせる刺身はイカ、タコ そしてオヒョウです。

マグロもありましたが、オヒョウよりも高価だったようです。
私はオヒョウが好きでしたが、父はマグロが好きだったのか
時々マグロものっていました。

サーモンの刺身が出てくるのはもっと後ですね。
サーモンの養殖技術が進歩したのか、
または輸入ものが手に入るようになってからでしょうか。

さて、オヒョウという魚の切り身、
今でも売っているんでしょうか?
当時は普通に売っていましたが。
(次回、日本に行ったらスーパーで見てみよう!!)

50年前の昭和時代の北海道
私の育った小さな町では
魚屋というものがありませんでした。

魚を買うのは農協店舗の鮮魚売り場。
そこの愛想のいいお兄さんが
”〇〇さん今日は、これ! イキいいよ!”
と 気軽に声をかけてきます。
もちろん、お客さんは町内の人ですから名前や顔、
経済状況まで知っているわけです。
”そう? じゃ、それもらおうか。”
という下町的な会話が当たり前の生活でした。

セールス、魚をさばく、パッキングする。
彼は父と会話しながら、てきぱきと
全てを一人でこなしていました。

思えば、
当時はいなりずしの皮も、巻きずしの具も全部手作りでしたね。
(さすがに 油揚げ 豆腐 納豆は買っていたけれども)
農家の忙しい生活の中で、毎日毎日食事作り。
味噌、醤油以外はほとんどすべて。
昭和のお母さん、脱帽です ♡

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