今日はタロジロの日

そら豆村の伝家の宝刀レニン。

素子

今度はプラカードなんか持ち出し

どうしたんですか？

毎日、喋っているから

パフェくらいは食べさせろって？

米子

そんな事、アタシだって馬鹿じゃないから

クルクルに期待してないわよ！！

ただ、もう、支離滅裂でしょ？

だから奥さん！！

今日はコレだけは覚えて帰って

を書くことにしたわけよ！！

素子

たまには米子さんもA good idea！！

米子

たまってなによ！！

素子

あっ、このくだりもう要らないんで。

米子

そっ、面白くないわね。

それじゃ話は変わるけど

ハルンが言っていたじゃない？

ボーマンワンとその分身100万がブドウ糖の攻撃を受けて弱ってくるとそら豆村全体で、血流量を保つために血圧を上げる秘密兵器、ホルモン(レニン)を分泌して、血圧を上げ濾過量を増やして尿量を保とうとする…

とかなんとかさ。

意味わかる？

素子

ンッ〜と、

そら豆村の連中は太い、

あるいは細い、血管の集合体だから

中の血が滞ると動けなくなり、

血圧が下がる。

そうなるとボーマンワンとその分身100万は動けなくなり必要なタンパク質は再吸収されず、タンパク質を代謝した時に出たゴミ、

尿素窒素などは濾過できない。

念子の体内ではタンパク質は減るし、ゴミは貯まるし、ボーマンワンたちが原尿を作れなくなるので行き場を失った水分は体に貯まるしで、念子、尿毒症でお陀仏！！

それを阻止しようと、

そら豆村は伝家の宝刀、レニンを出撃。

すると、

レニンは血液中のたんぱく質と反応して

アンジオテンシンIIを誕生させる。

アンジオは血管を収縮させて

血圧を上昇させ、血流量は戻る。

そしてそら豆村のお目付け役である

平滑筋太はそら豆村が伝家の宝刀レニンを

連発するのを抑え、血圧を調整して、

そら豆村は万事目出度し目出度し、

と、なります。

米子

アニメチックな展開！！

アンジオはイケメンでしょうね。

今日もまた、話しが普通じゃないから

分からんわ！！

でもさぁ〜アタシ、聞いたことある

そら豆村の異常を調べるために

尿タンパクの検査をしても、

糖尿病患者さんは

尿蛋白が陰性の事があるんですって。

だけど、すでに病気(早期腎症)は

始まっていると…厄介だわね。

本格的に治したい人は

タロジロみたいに

南極に

置き去りにされる

置き去り療法

は

効果バツグン！！

素子

同じ事

何度も書くなよ！！の

お叱りの

言葉を頂きそうですが

糖尿病の三大合併症は

細小血管(細い血管)目、腎、神経

に現れます。

それはこんな覚え方もありますよ〜。

米子

う〜ん、キノコ会社から

クレームつきそう！！

キノコは糖尿病に良い食品なのにね（笑）

つづく