サッカーは好奇心の着火剤であり、人や情報を繋げる接着剤でもあるよねって話(全文無料公開)
ここ1年間、イベントを多くやってると本当に面白いなーと思う人によく会うわけです。
で、せっかくもってる接点なのに、僕のもっている情報の出口は「プレミアリーグパブ」のみ。
誤解なきよう補足をすると
僕にとってのプレミアリーグパブは、自分にとって本当に大切なもので、
「(自分が学生時代に感じていた)プレミアサポが周りにいない孤独感を、イベントや情報発信で緩和したい」
って本気で思っていて、まだ東京はもっと盛り上げたいし、東京以外でももっとイベントやれたらと思っています。
じゃないと赤字まで出して、大阪、名古屋でフットサルイベントなんかやるわけないわけで(笑)
とはいえ情報の出口はプレミアリーグ縛りなので、やっぱりもったいないなーと思うことが多々ありました。
一方、あまり知られてないかもしれませんが、僕は学生の就活相談に乗るのが好きで、年間30人くらい学生と一緒に自己分析したり、楽しめる仕事を考えたりしています。
あ、そっか。ならこのOB訪問的な活動を、イベントや情報発信と繋げればいいのかと思い至ります。
またまた、話が飛んでるように聞こえて、繋がっている話をすると、
先日、コルクラボという宇宙兄弟やドラゴン桜を生み出した編集者として有名な佐渡島さんが主催しているコミュニティ作りを学ぶコミュニティに入ったんですよ。
そこではトークイベントとして、ゲストに「発酵のスペシャリスト」などがいらっしゃるわけです。
正直コミュニティと何が関係あるのかわからず、半信半疑で行くわけですがこれがなんと面白い。
例えば壺の中のぬか床の中で、野菜が微生物によって発酵していくプロセスと、コミュニティの中で人々が仲良くなっていくプロセスに相似性を見出すんです。
何言ってるかわからないかもしれませんが、プレミアリーグ界隈をなんとか盛り上げたくて!コミュニティ作りに興味をもっている僕には、全然興味のなかった発酵の話が無性に面白いんです。
同時に、その発酵のスペシャリスト・小倉ヒラクさんはサッカー好きとのことで、ローマの大逆転劇の話題で話が盛り上がるんです。
そう、共通の興味・趣味は、人と情報、人と人を繋げてくれます。
何もないゼロベースから、様々な仕事、業界、キャリアを学ぶことは、時として苦痛かもしれませんが、サッカーという着火剤があれば好奇心の炎は燃え上がる。
人と情報が、人と人がサッカーという接着剤でぴったり離れなくなる。
なら、サッカーと絡めて仕事や業界やキャリアを学ぶと、苦痛なく、楽しく、視野を広げられる。
イベントでやれば人と人の繋がりまでセットで付いてくる。
最初の、自分の面白い人との出会いの出し先がないという課題も解決する。
これはイケてるんじゃないかと
深夜の妄想の勢いそのまま、現実にイベント企画まで持ち込みました。
さて、そんなわけでサッカーを通じて視野を広げませんか?
視野を広げることで、サッカーの違う側面を覗いてみませんか?
そんなマガジン、イベントを作っていきます。
今後はインタビュー記事のほかにも、
こういう日々の発見などを、noteの有料マガジンで書いていきます。
もしよければ、月額マガジンに加入していただけると幸いです(初月は無料)。
(アイキャッチ画像・写真撮影:中村 僚)
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