【サッカー】浦和レッズ リーグ第10節ホーム 名古屋グランパス戦(2024.4.28)感想
「ショルツ復帰でマリウスの安定感マシマシ」
ゴールデンウィークで絶好の観戦日和となったホーム名古屋戦。うれしい2-1で勝利となりました。ヤッターマン!
前節ガンバ戦は、出かけていてリアルタイムで見られず、帰宅後DAZNで見ようとしたらライブ中継終わってるはずなのに、いきなりアディショナルタイムの場面から始まるというクソ仕様で、0-1で負けてることを知ってしまって試合を観る気力が消え失せてしまいました。
ルヴァン鳥取戦も見られず、3試合ぶりの観戦となりました。
パンフェスに釣られたわけではないですが、埼スタに足を運び、あまりの天気の良さにビールを飲みながら観戦。試合後も飲んで帰って試合の記憶が薄れていたので、DAZNで見直しながら、昨日の記憶を呼び戻し感想を書きました。
前半
スタートから名古屋ペースで浦和陣内でプレーする時間が続き、ついつい「つまんない試合だな」という気持ちが出てきそうになるのを「我慢我慢」と言い聞かせ、グラウンドに神経を集中させます。中島のカットインからのシュートなどあるものの、浦和は攻撃が単発な印象で、なかなか気持ちの良い攻めを見られません。
基本的にJリーグでは浦和の試合しか見ないので、ここ最近の名古屋のことは分からないのですが、何となくカウンター主体のイメージだったので、これだけボールを持たれるとは思わず、意外だなという思いと攻撃サッカー標榜してこれじゃアカンじゃろという不満も少々。な〜んて思ってたらこぼれ球にうまく抜け出た安居が先制ゴールを決めてくれます。
試合内容には納得いってないものの、とりあえずゴールシーン見られて良かったという謎の安堵感で少し落ち着きました笑
その後は少しずつ浦和の保持できる時間も増えてきて、グスタフソンのシュートなど惜しい場面も作りつつ、1-0のまま終了しました。
解説の福田さんも言ってましたが、浦和の左サイドを意図的に狙われていたような感じで、結果的に渡邊の攻撃面での良さがほぼほぼ消されちゃってた印象です。
後半
後半は、試合に動きが出てきて中島のシュートやショルツのコーナーからのヘディングなど、浦和も相手陣内で決定機を作れる時間が増えます。見ていてもワクワクする時間が多く、どっかでもう一点取れたらな〜と考えてたら前田がPKを奪取。正直なところ現地で遠目に見てる分にはやや怪し目な感じだったので、厳しいかな〜と思ってましたが判定変わらず、サンタナがきっちり決めてリードを広げます。
その後は、お互いあっち行ったりこっち行ったりしてましたが、怪し過ぎるコーナーキックから失点。こちらも現地だとあんまし判断つかなかったのでDAZNで何度か見直したところ、パトリックに当たってるように見え、名古屋の選手も自陣に帰ろうとしている辺り、だいぶ怪しく、試合終了後の大ブーイングも納得death。
終盤に失点してしまい若干肝を冷やす展開となりましたが、そのままリードを守り2-1で勝利。やったぜ!
試合後感想
完勝といえるような内容でなかったものの、とりあえず勝てたのがデカい。ここで負けちゃうと監督へのサポへの不満の声がより強くなっちゃったり、チームにも焦りが出てきちゃったりすると思うので、ホント良かったです。
今日の試合を見て思ったのは、ショルツがいるとマリウスが安定するということ。佐藤とのコンビではやや不安定に感じたマリウスのプレーが、自分のプレーに集中できてるような気がして良い時の動きに戻ってきたように思いました。
また、中島とグスタフソンも何か意思疎通が取れてるよーなプレーが随所にあり、今後に期待を持たせてくれました。改めて見直しましたが、終盤ボールキープの時の中島は謎の頼もしさがありましたね笑
グスタフソンも時間を操るプレーのようなものがセンス抜群で、もっともっと絡んだ攻撃が見たいです。岩尾に触発されたのか、本来のプレースタイルなのか、追い越していく動きも多く、積極的に攻撃に絡んでいく姿にワクワクさせられました。
安居も初先発の期待に応え、攻守に頑張ってたように感じます。強度の部分では小泉に勝るものがあり、グスタフソンの守備面でのサポートを考えると良いかもしれません。
伊藤は底は抜けた感じはしますが、まだプレーに少し迷いがあるように見えました。頑張れ!
おまけ
調子に乗って2軒目に…。
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